おばちゃんです
当店は 実に こじんまりとした お店です
昨日の記事にも記しましたが
古の 尚且つ 画期的で限定的な
システム? 形態で 開店しています
あまりにも 【アナログ】だらけ で 驚かれた方もいました
ええ 支払いは 現金のみ
レジ も無いので
暗算か電卓で計算して
一円玉~一万円札から
お釣り銭を 手で用意して 手渡し
クレジット
スマホ決済
P〇yP〇y 系
は できません
『ねぇ~ スマホで払えたら もっと売れるよぉ』
等のご意見も 頂きます
「レジも 通信手段も 無いのよ」
「ロボットより お釣り出すの早いと思わない?」
『…』
お財布事情が 厳しいお客様の中には
「【つけ】は~?」
「【出世払い】で払うからさぁ…」
と そんな言葉 ご存知なのねと感心するような
現代の若者も います
「借金の練習は ここではおやめなさいょ」
と お節介なおばちゃんは はっきり言います
いつの日か
販売のシステムも移り変わっていくかもしれません (もう変化中か)
それは それで 受け入れて参ります
今は 現金をジャラジャラと使って
お会計の際には
「(端数の)2円 ありますか?」
「小銭 大歓迎」
「また 売店で 小銭使ってね」
「お財布 スッキリした?」
「逆両替 (例えば1円玉10枚を 十円玉に交換すること)もしますよー」 と
どんどん 声掛けをして
素早い お会計のご協力を 日々 お願いしています
(特に男性は小銭をお財布に貯めがち 当店調べ)
素早いお会計は 巡り巡って
ご自分の順番を早める からです
小銭、小銭と 声掛けの成果でしょうか
常連さんともなると
自ら 端数を 用意していたり
『〇〇円のおつり』と教えてくれたり
『すみません 大きくて…(千円札)』
『1円玉 いっぱいあるんですけど…』
『10円玉、100円に替えて~』 等々
会話も広がっています
おかげ様で
計算したり
お釣り銭を 暗算したり
お釣り銭を 予想したり
お釣り銭を 両手で 用意する ことが
おばちゃんの 脳内活性の 一助 どころか
百助 くらいを担ってくれていると
確信しています
感謝しています
現金 ジャラジャラ ありがたいことです