理科の勉強においては、理科の計算問題がネックになります。
難関校では、理科の計算問題ができることが強く求められますので、ここを乗り切れるかどうかがカギになります。
私が理科の計算について相談されたときに答えるアドバイスは、理科の計算は比例、反比例の関係であるということです。
つまり、比例、反比例の関係の成就を理解し、適切に処理できれば、大抵の理科の計算は問題なく解くことができます。
そうすると、やはり算数の進度にも関わる話になりますので、よくある理社先取りではそのあたりがわからないまま進むことになり、わかりやすいものが結局わかりにくくなる弊害が起こるのです。
計算は比例、反比例、何より適切な進度で無理なく学ぶことが、結局はゴールへの近道になります。
余談ですが、先取りやり過ぎて難関校受かる生徒、実は居そうで全く居ないものです。