いつも出社時に利用する地下鉄駅の構内で、

寒さが増すにつれ、

気になり度合いが高まっていたのが、

自動販売機に忽然?と現れた(↑)の一品。

 

 

「あれ?いつからこのタイプ、

この列に並んだのかしら?」と、

そのディズプレイの変化に12月半ばになって

気がついた私。

で、なんと、雑炊があったんです。

 

 

例年なら多分、

お汁粉とか、コーンスープとかが、

HOT飲料の列に配置されていたのでと

思うのですが・・・。

私にとっては初お目見えの

◆かに雑炊

(*正式名:かに鍋スープ雑炊仕立て)

 

 

フーム、

しゃぶしゃぶ(牛肉)か、

牡蠣鍋か、かに鍋か・・・。

と、私の好きな三大鍋の内の、

◆かに鍋・・・

という大きな文字に、蟹の絵が添えられた

魅力的なデザインに、

一度目がいったら、もうその前を

通るたびに目線を向ける私。

 

 

朝晩2回は必ず、この缶へ

アイコンタクトを送っていた気がします。

 

 

で、一昨日、ようやく

交通系(定期券カード)でピッと

かざして入手いたしました。

 

 

『ヒャ❤︎ゲット〜!』と、

足取りも軽く、事務所へ向かい、

早速、紙コップへ注いで、

いざ、実食!

 

 

アルミ缶から直接口を当てずに

頂くことにしたので、

紙コップに注ぐだけで、

香りも広がって、

思った以上に

かにの匂いが鼻先に漂いました。

『あ、蟹ちりっぽいのかな?!』。

 

 

口に含むと、

蟹出汁味が勢いよく押し寄せて、

スープ仕立ての意味を実感。

『うーむ、確かにスープね。

・・・で、雑炊感は?』

 

 

ってことで、

紙コップの底を

スプーンで探ってみると、

ありました、ありました、

米粒らしき?ものが。

勇んで口に運ぶと、

かなり柔らかくなって、

かろうじて米粒の形を留めている?

◆お米入り

表示の通りのものが

舌に流れ込みました。

 

 

一口分?

いいえ、0.2口分くらいでしょうか?

確かにお米の存在を実感。

 

 

蟹ちりをした時の、

甲羅のエキスがスープに

出まくった感のような味?!

 

 

ってことで、

甲羅の成分アスタキサンチンが

たっぷり体内に収まった感じは

確かにありました。

 

 

蟹って、

実はいろんな意味で栄養価に富んで、

やっぱり、寒さで代謝が鈍る時季には

上手に取り入れたい食材のようです。

 

 

@140で頂けるこのかに鍋スープは、

うどん玉があれば、

かけ汁にもつかえそうです。

そうそう、茶碗蒸しづくりにも、

焼き餅にかけて

簡易お雑煮もいける・・・きっと。

 

 

うーん、使い方をイメージするだけで、

なんだか一瞬、

缶を開け、かけるだけですが、

料理家気分になれちゃう。

 

 

地下鉄のコンコースの

自動販売機季節限定品、

この先も目が離せません私。

てへ、ワクワク❤︎