先日、癌検診に出向きました。

肺・胃・腸・婦人科系2種のです。

 

 

血液から分かる体調については、

3ヶ月単位で、持病管理のために

細かく検査しているし、

心臓の関しても検査が終わったばかり。

認知機能も、脳血管関連もについても、

別件で詳細検査済みなので、

今回は癌に特化して5項目をチョイス。

 

 

名古屋市在住者に関しては、

市の補助で癌検診がワンコイン。

つまり、1項目につき

¥500で受けられるんです。

ありがたい!

 

 

かかりつけの病院での検診でしたので、

電子カルテには

私の持病や、

トラブルで救急搬送されたこととかが、

一瞬で分かる。

 

 

だから、アナフィラキシーに関わる

情報も開示されているので、

検査によっては

ショック反応につながる

きっかけも排除されて受診できるので、

もの凄く安心して検査に臨めるんです。

 

 

で、でも、今回の検査はちょっと、

びっくりな状態に陥りました。

 

 

5つの項目を済ませて、

自宅へ戻ったのですが、

時間が経過するにつれ、

身体に痛い部分があることが

はっきりしてきたんです。

 

 

その1:左大胸筋

その2:デコルテ の中央から右側の胸

その3:左右の横隔膜?肋骨?

 

 

以上の3つは、

実はマンモグラフィーの検査で

痛めたものだと自覚がありました。

 

 

あの、マンモグラフィーです。

10人検査に臨めば、10人全員が必ず、

「痛い。もう検査なんて嫌」と、

口にしたくなるアレです。

 

 

私の第一印象で恐縮ですが、

検査技師さんは

まだまだお若く、

どうやら

患者さんに接した経験値が

少ない?様子だとお見受けしました。

 

 

でね、左の脇胸にある

◆大胸筋

の様子がしっかり撮影できなかったらしく、

『申し訳ないですが、上手に撮れず、

左胸の撮影をもう一度行わせてください』と

仰られました。

 

 

「え?!、無理無理。

こんなこと、2回もやれって…。

うーむ、辛すぎるけど、仕方なし」と、

観念して、小声で

「分かりました・・・」と答えて、

再びトライ。

 

 

しかし、その際、

機具が挟み込みを開始すると、

なぜか、右胸のデコルテから、

思いっきり脂肪が引っ張られる。

巻き込まれるように、

胸肉が左側へ大移動しちゃう。

 

 

「ひゃー、痛すぎるじゃん」

ってことで、

自分の右手を使い、

デコルテの右半分の脂肪を

思いっきり下から押し上げながら、

右端へ引っ張ることになった。

 

 

でもね、

そのせいで別の痛みが追加されて、

身体がマンモグラフィーの機械から

知らぬ間に遠ざかっちゃう。

 

 

『後ろへ下がらないようにお願いします』

そう言われ、

腰を引かないよう肋骨を

機械に押し当てるスタイルに・・・。

 

 

それでも、何度か調整して、

終わったんですけどね。

自宅に戻る頃には、

左胸の丁度心臓の上くらいの

筋肉?が痛い。

「あー、やっぱり、

機械の挟む力って、すごいんだな〜」。

 

 

夜になって、

パジャマに着替えようとセーターを

脱ぐため両肘を上げると、

今度は左右の最も前に飛び出している

肋骨周りに筋肉?皮膚?が

引き連れ感があって痛い。

 

 

「うっ、これって・・・」

そうです、

腰がひけて、

機械から身体が離れちゃった時に、

肋骨を押し当てたその部分?が

引きつった感があって痛いのです。

 

 

造影のために挟まれた時の痛みより、

違ったニュアンスでの

違和感が身体に残るという体験、

初のことです。

 

 

やっぱり、ロクマル世代は、

回復力が昔とは違うんですね。

その場で感じるのではなく、

時間の経過で徐々に伝わる痛み。

うーむ、なんだか淋しい。

どうやら、この引きつり感、

長引きそうな予感。

 

 

で、思ったんです。

「そうそう、

筋肉の痛みにはプラセンタ」と。

いつもは日に2粒を摂取なんですが、

ここは処方通り、

3粒でケアしようかな。

てへへ、ちょっと、とほほ。

 

 

さて、

願わくば5つの癌検診、

何もないこととして

結果が通知されますように!