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一昨日、職場で「両眼が赤い」と指摘され、

毛細血管が切れたのかな?

って思っていました。

 

で、翌朝、

上下のまぶたがくっ付いている?

・・そんな感じで目覚めて、

急ぎ鏡を見ると

両目尻に乾いて白くなった

<眼ヤニ>らしき物を発見。

 

「ひゃ〜、これって不味い奴?

人にうつす系?」。

 

そこで、主治医のいる総合病院の

窓口が開く時間を見計らって

「そちらの内科へ通院中ですが、

目の感染症?かもしれないのですが、

眼科へ伺っても大丈夫ですか?」と

一報。

 

即、眼科へ転送された電話で、

症状を確認されて、

受診することに。

 

うつす系の病だったら申し訳ない…と

問診票には一般待合の場で、

自分のペンを出して書き込みました。

 

すると、問診票提出するや否や、

眼科とは異なる

使用されていない診療室で待つようにと、

案内されて、

誰もいない空間でボーとしていました。

 

暫くぽつねんとしていると、

アクリル板に穴を開けたようなボードに、

携帯できるミニマムな検眼?できる

顕微鏡みたい器具等を抱えた

眼科医が入ってこられました。

 

目が赤くなった日の様子を細く尋ねられ、

さらに、過去、

どうゆう状態で自身の持つ

アレルギー症状が

発症したかを問われました。

 

私は砂埃アレルギーがあって、

黄砂の時季や、

砂浜沿いで寛いだりすると、

大変な状態に陥ることを話しました。

 

また、その日の出勤時に、

満員バスの通路側に座ったせいで、

2名の立っている乗客より、

肩掛けしているディバッグの

鞄底の部分が右耳から頬の部分へ

当たった話をしました。

 

医師は私の目蓋の裏や、

瞳の様子などを顕微鏡?や

万華鏡?みたいな物で

角度を変えたりしてじっくり

観察した後、

『気にされている感染症などでは

ありませんね。

おそらく、鞄の底についていた何かが

アレルギー反応を引き起こさせたと

思われます。

赤みも、昨日より

かなり引いているんですよね。

アレルギーを抑える目薬、

処方しますね。

使っても、症状の改善がなければ

改めて受診ください』

 

ってことで、

処方薬として入手したのが、

冒頭の写真の目薬。

 

「あー、良かった。

結膜炎とか、何か

人にうつす可能性がある

眼病じゃなくって!」と、

ホッとして、

隔離されていた診察室を出た途端、

超びっくり。

 

問診票を記述するために

最初に腰をかけた椅子、

ななんと、

◆この椅子、使用できません!

と、注意喚起の紙が

ベッタリ貼ってあった。

 

そ、そうなんですよね。

私が感染症の眼病だったら、

うつっちゃうものね。

 

眼科の診療室にだって、

入室できなかったんだし、

先生はアクリル板に穴開けて

そこから覗く用の検査器具持って

見てくださったくらいだもん。

 

さすが、ちゃんとしてる。

この病院が、

私のかかりつけ院で良かった〜と、

心から思った次第。

 

でね、満員バスの通路側の席には

着席しないほうが

私のアレルギー体質には

リスクコントロールしやすいって

実感いたしました。

 

そして、自分も肩掛け鞄が

着席者の顔面に当たらないように

本当に注意しなくてはと

改めて痛感。はい!