チョコレート専門店の予約制カフェで

いただけるパフェです。

 

 

「今日が提供できる最終日です」って、

お店の前でオネエさんさんに言われて、

思わず

『予約してませんが、

いただけますか?』と声を揚げてました。

 

 

私は、この一品の紹介写真を見るなり

『わ、私の大好きな柿がパフェに?!』

って、引き寄せられちゃいました。

で、オネエさんに、

『これって、柿のパフェですよね』

「ハイ、○キノパフェデス」。

 

 

席に案内されて、

パフェに何が仕込んであるのかを

ちゃんとわかりやすくイラストで解説した、

ボタニカルアート のような額縁入りの

案内もテーブルにセッティングされ、

ウキウキ気分で写メ。

 

 

『うーむ、楽しみだ、

マスカルポーネの

クリームが一番下にあるのね・・・』とか、

『レモン味の

ジュレが入っているんだ〜』とか、

一応読んだり見たりして、

先に配膳されたエスプレッソの

香りを楽しんだりして。

 

 

「お待たせ致しました。

本日で最後の提供になりました

アキノパフェデゴザイマス」。

 

 

一番上のメレンゲをいくつか食べて、

いよいよ果物だ・・・。

わーいとばかりに一口。

 

 

『うん?これは柿じゃないのね、

黄桃?・・・あ、そうか、柿は

チョコレートアイスの下の

マスカルポーネのクリームと一緒に

食べると美味しいから、

上は柿じゃないんだね。

焦らすなぁ❤︎』

 

 

で、いよいよ

柿ゾーン突入!と一口。

『・・・、???』

 

 

で、ボタニカルアート のような

解説付きのイラストをしっかり見ると

◆果物の解説には「黄桃」

この一種類しかない。

 

 

『へぇ?

私、入り口でオネエさんに

「○キのパフェ」っと言われたもん。

なんで?』

と、それでも美味しいなぁと

黄桃パフェを

いただきながら、

思い起こしていました。

 

 

カプチーノを飲み終えて

『今日が最後の

アキのパフェって答えてくれたんだ』

と、ようやく気がつきました。

 

 

私は

◆カキのパフェ?

かと尋ね、

オネエさんは

◇アキのパフェ!

って答えてくれたんですね。

 

 

ふーむ、ようやく納得。

でも、でも、私の写真見てください。

マスカルポーネのクリームの上ところ、

チョコレートのパウダーがかかっていて、

黄桃がまるで、

柿の実のように見えませんか?

 

 

生の黄桃は

しかりした歯応えと、

適度な甘さ、爽やかな酸味、

白桃の何倍ものβカロテンに富み、

ビタミンEもたっぷり。

旬は晩夏から10月って。

うんうん、だから、

今日で提供終了って

ことだったんですね。

 

 

夏の猛暑からの体調管理に、

ビタミンEは必要ですよね。

・・・御馳走様でした。