印象セラピストのタグチmisatoです。
梅雨入り前のお散歩通勤で、
30年ぶり?にお賽銭を持って詣った
尾張徳川家ゆかりの朝日神社での1枚。
場所は名古屋栄の広小路通りに面し、
ずっと昔、確か郷ひろみさんが
歌番組の中継先でこの神社を使われた?
記憶もあります。
つまり、テレビ局CBCから
一直線上に延びる
ストリート沿いにあるんです。
30年以上前にこの神社を訪れた訳は、
当時境内には
占い小屋?が幾つか建っていて、
天照大神と天児屋根命が祭神様。
祈願した帰りに
占い師に尋ねるって感じでしょうか。
手相・顔相占いとか・・・が
行われたいた気がします。
私はその頃、
夢の中に「20歳の誕生日を間近に控え、
ご両親から成人祝いで贈られた
外車でドライブに出たまま、
帰らぬ人になった親友」が毎晩のように
夢に出てくるのが
気になって仕方なかったんです。
夢の中で私は、何故か決まって、
「すごく寂しくて、困って、
泣いている」のです。
何かの暗示?何かのお告げ?
私は夢の中で
『もっと早く来てよ。
待ってたのに!』と親友に訴えると、
夢から醒める感じ。
どうすればいいのか、
誰に話したらいいのか、
全く分からなくって・・・。
『ああ、あの神社さんに
色んな占い師さんがいたはず。
きっと、何かを読み解いてくれるはず』。
ともかく漠然と、
どの占い師さんへ見ていただいたのか、
なにを見ていただいたのかさえ、
すっかり忘れちゃいましたが、
とにかく、出向きました。
すると、その占い師さん、
震えながら話終えた私に向かって、
「あなたに何かが憑いていたり、
運勢が悪い状況に
向かっている等では
ありませんよ。
親友さんはあの世にいて、
あなたの悩みを口外しません。
だから、あなたが困っていたり、
辛かったりしたら、
ちゃんと聴いているから
安心してね、
と現れてくれるんですよ」。
つまり、
私が潜在的に抱える問題を
密やかに共有してくれるために、
夢に現れるのだと。
うーむ、占い師さん、
素晴らしい。
その晩から、親友は夢に
出てこなくなりました。
彼女のことはふっと
思い出したりする程度になりました。
私は、困った時に
天から見守ってくれる人が
いるんだなって。
で、朝日神社さんの話に戻ります。
1611年名古屋城築城に伴い、
織田信長が設けた清州城下から
この地へ守護神として移築され、
広小路神明宮とも呼ばれたそうです。
毎年7月には、子供の無病息災を祈る
◆赤丸神事*
が執り行われて、
厄除のお札が配られるそうです。
へー。
そうなのね。
こちらの神社ではなかったですが、
私も小さい頃、額に朱の丸印、
付けられた記憶がある。
その頃から、
ずっと天から見守って
下さっていたのでしょうか。
どおりで、いつも
周囲の人たちから
「あなたは運がいいね」って
言われちゃう訳だ。
ありがたい!
神様にも、
親友にも、
改めて感謝しなきゃね。
栄の神社さんの思い出(印象)、
記憶を遡って良かったァ。
さあ、今日も強運だって
溌剌と生きていこうっと!
*神様の加護をいただいたとして、
朱の丸印を子供の額につけ、
夜泣き・かんの虫封じ、
健やかな成長を祈る
旧尾張国中心に伝わる神事のようです。