この一皿は、
何年ぶり?遡れないほど?の
久々のイタリアンのお店へ出向き
先日頂戴した前菜。
お肉がメインだったので
奮発してロゼワインも
しっかり注文しちゃいました。
左手奥の小鉢には
お店自家製のソーセージが
フレッシュトマトから作った
ソースで絡めてあった一品で、
もう、ロゼに合う合う!
昨年末の事故以来、
前歯を気にかけずに食事を摂ることが、
難しい状態のままで、
柔らか系ばかりを口にしていました。
でも、
この一皿に載っていた
噛み応えのある野菜たちや、
野趣に富んだベーコン、
すご〜く美味しくって、
歯が痛いなんてすっかり忘れて、
じっくり味わって頂きました。
でね、やっぱり歯って、大事。
飲むようにして頂く食事と、
噛み締めて味を感じながら
口にする食事って、
全然違うんだなって実感!。
この後、
鮮度抜群の海老のパスタを、
パプリカのビューレで作った
ソースで絡めた一皿で頂きましたが、
これまた、ハード系細麺で、
噛むたびにソースと麺の味が
口の中でミックスされて、
海老の風味と混じり合って抜群でした。
でです、
事故から4ヶ月が経とうとする中で、
痛みが引かないほど、
歯茎と歯を殴打した私ですが、
調べてみると、歯と歯茎にも
◆ツボ
が存在するんですよ。
口腔外科的な観点で治療しながら、
実は臓器への影響を鑑みずには
おれないという事実にびっくり。
12月大晦日に、
救急車搬送に至った私。
その日を境に、
お手洗い事情が一変しちゃいまして。
口腔外科とは別に、
総合内科で膀胱に関わる
神経系の治療を同時進行させてました。
でもね、思うように進展がなくって、
『あーあ、もう、うーむ…』って感じで。
歯の方も、
酷い打撲で唇が三口に裂けまして。
で、救急外来の口腔外科に別にかかって、
前歯4本、ワイヤーで救急処置として
縫い止めたほどでした。
今は仮歯が入っていますが、
痛みが引かない。
でもって、
同時進行で、膀胱が絶不調に陥って。
もしかしてだけど、
歯と膀胱って、連動してる?
え?誰か、
そんなこと、思っていないか?
・・・とばかりに、
◆前歯 殴打 ツボ
ってポチッたら、大発見!
前歯4本は(歯茎も)、
膀胱に影響するツボがある!
納得!納得!
さっそく、歯茎の炎症を和らげたり、
改善するための薬用クリームを
綿棒にとって、
痛い歯と歯茎にやや押し気味に
塗布マッサージしてみたんです。
今日で2日目ですが、
ここ数ヶ月、
気になっていた痛みが半減した感じ。
しかも、膀胱の感覚も改善。
嘘のような本当の体験。
歯の医師からは
打ち付けてヒビが入り、
欠けてしまった歯と歯茎の
怪我は結構な重度だったので、
歯の周りの組織が
回復に至っておらず、
そのせいでいろいろな支障がある・・・。
って言われてました。
打撲だものね、歯と歯茎のね。
ツボ押しが効くの分かる気がします。
しばらく続けて、
改善するのを期待します。
外食が久々で、
痛みを忘れたのも事実ですが、
痛くない歯になって、
本当に美味しく噛み砕ける、
前歯でガッツリ頂ける食事を、
堪能したいものです。