◆九份・・・って

台湾にある地名で、9人で開墾した土地を

分け合った場所という由来?らしいです。

 

 

一説には、千と千尋の神隠しに

登場する館のモデルになった茶館が、

この地に建つお店?!ってこと・・・。

 

 

実は私、数ある飲茶料理の中で

一番好きなのがこの小籠包。

なので、どんな飲茶店へ出向いても

必ず、一人で「蒸籠2」って

オーダーしちゃいます。

 

 

大抵のお店は

蒸籠には小籠包が5つ。

でも、初入店したこの

九份小籠包店は、蒸籠に4つ。

他のお店に比べて、

サイズがひとまわり以上、大きい。

でもって、

皮の内側に

肉汁のスープがたっぷり

溜まっているのは透けて見える。

 

 

そのせいか、

蓮華のサイズも大振りで、

でも、その分、

浅い作りになっていました。

 

 

口内を火傷しちゃうことを

承知の上で、

ハフハフしながら食べるのが

至福なんですよね。

 

 

ちょっと調べると、

蒸籠1枚に並んだ小籠包って、

同じ量程の餃子とかに比べて、

糖質が2倍あまりあるんですってェ。

 

 

そうりゃそうかも、

だって豚脂が溶けたスープ(肉汁)が

たっぷり皮に包まれていますから。

 

 

蒸籠2枚分で、600cal?!くらい

みたいですので、

まぁ、問題ないよね、

女性の1回分の食事ならね〜てへ!

 

 

本来、飲茶は

お茶を飲みながら、

会話を楽しみつつ、

小皿料理を何種類も頼んで、

ゆったり時間を

過ごす・・・ものでしょうか。

 

 

でも、私は、

熱々をとにかく、

最高に美味しく感じられる時間内に

パクパク、ハフハフ、

一心に小籠包に向かい、

食べ切りたいんです。

 

 

だから、

絶体独りでお店へ行く!

で、一切他の品を頼まず、

小籠包一択!

 

 

本当なら、

3蒸籠を口にしたいんですが、

熱々をハフハフしながら食べるなら、

2蒸籠が限界。

冷めちゃうもん。

 

 

かといって、

追加で蒸籠を注文すると、

口福タイムに

タイムラグが生まれちゃう。

 

 

できれば、

注文時に、

『2蒸籠は同時に、

5分後に追加で1蒸籠を』・・・的な

オーダー出したいくらい。

 

 

そりゃ、無理だよね。

うんうん。

久々に、

外食を店内で堪能致しました。

 

 

ご馳走さまでした、九份小籠包さん。

また、

独りで蒸籠2・・・って、

注文して、速攻ハフハフして、

サッとお店出ますけど、

『大満足』してますから!