印象セラピストの

タグチmisatoです。

3月30日、撮影の桜です。

上部は沢上神社、

下部は丸の内二丁目のビル群前。

 

 

3月で満開ってことでしょうか。

本当は名古屋城のお堀まで出向いて

パチリ・・・ってしたかったんですが、

2カットとも今、

私が動き回っている業務で、

最寄駅そばで写したものです。

 

 

桜が満開になると

気分がウキウキして、

何故か前向き思考になるなぁって、

思っていたんですが

理由があったんですね。

 

 

『さくら 開花効果』

って、ポッチってやると、

いっぱい出てくるのが

◆クマリン

◆フィトンチッド

っていう単語。

 

 

クマリンは桜の葉っぱに含まれる成分で、

花ではなく、葉が香るってことです。

桜餅の香りは、この葉っぱから

ってことでしょうか。

嗅ぐことで、

リラックス効果をもたらすそうで、

緊張がほぐれて、

気分が

ウキウキしちゃうんでしょうかね。

 

フィットンチッドとは、

桜の木からの揮発する香りにかんすることで

樹木が害虫に蝕まれないように

出すものらしく・・・。

人体にとってはマイナスイオン物質として、

精神の安定(リラックス効果)や、

呼吸器系疾患にプラスに働くようです。

 

 

ちなみに、

桜色(ピンク)は、

見る人に母性を感じさせる色。

 

 

桜は私たち人間が知らぬ間に

視覚と嗅覚から、

ホンワカ、ポワーンとした

気分になって、

浮かれたくなっちゃう秘密が

あったってわけです。

 

 

お酒の力借りることなく、

みんないい感じに

出来上がっちゃうってこと!

 

 

どうか、

桜のシーズンを平和で、

優しい気持ちで終えられますよう・・・

そんな思いです。

 

 

ピカピカの一年生が

市中で見かけられる頃は、

ソメイヨシノではなく、

枝垂れ桜や八重桜が、

優しく香るのでしょうか。

 

 

みーんな、

桜の木の下で、

柔らかい心になって、

平和な日常を楽しんでほしいです。