印象セラピストの
タグチmisatoです。
・・・ていう
書き出しフレーズ、
久々に使ってみました。
実は先日、2件の出来事があり、
やっぱり、自分の業務については
自分でPRしないといけないかな?と
思うところがありまし手ぇ。
1件目は、
身内のいる前で
洋服の組み合わせ方をさり気なく
行っていた時のこと。
開襟に蓋付きポケットが
両胸に付いている
レトロ感のあるシャツに、
エルメス調の馬と馬具柄のストールを
セーラーカラー巻きで
セットアップしようかな?
と検討している私を
見かけらしく、
しばらくその様子を
眺めていたらようで〜。
「へぇ、意外だけど、
そのシャツに、そんな色柄の
ストールが合うんだね。びっくり。
すごいね、いいじゃん!」
※その身内もアラカンででございますゥ。
シャツはやや退廃色系の
淡いチェリーピンク 。
スカーフ は四隅をグッチのポイント色
濃緑と茜色の太いラインが囲み、
中央にはゴールドの馬具、
そして、カラフルな鞍や飾りを付けた
様々な毛色・模様の馬が放射状に
配置されて、スカーフ の地色は
かなり淡いオリーブグリーン。
つまり、
シャツもスカーフも、
濃淡の差はありますが
鈍く濁ったイエローベース系の
ウォームカラーという括りに属する
色達なんです。
だから、シャツ、スカーフ を
別々で見ただけでは
気がつかないかも?ですが、
色の基調が黄色から派生する
ゾーンにあるので、
組み合わせて、折り畳んで、
見える色の面積を変えることで、
結構バランスよく
セットアップできるんです。
「やっぱり、
色の仕事しているだけあるね」と
感心してもらえました。
『あれ、そう思ってくれたの?
ありがとうね』。
と返事をして、
その場はそれで終わったんですが、
続きがありましてェ。
数日後、このシャツとストールで
仕事現場へ出向きました。
いつもの仕事と何が違うかというと、
事務所で着席して独り淡々と
PC操作中心業務ではなく、
様々分野から集どった人達と
広い空間で三密を避けて、
1つの目的に向かい、
各自の能力を注ぐチームワーク業務を
していたということ。
で、その場での私は、
『反射は顔の中で
額・頬ぼね・鼻・顎先に光となり、
目の下・法令線・唇下には
影として現れるので、
色の反射効果をチェックするなら、
その部分での差異を確認ください』と、
説明しておりました。
後日、そこに集ったお一人から
メールが参りました。
「色のことを、
それなりに知っているつもりでしたが、
もっと深く理解したいと、
感じました。
是非、機会があれば
教えてもらえませんか」的な内容で。
うーむ、以前は
名古屋市の生涯学習センターとか、
他県の学習センターや、
企業の社員教育の一環などで、
講師を行なったり、
ブログ開設にあたり、
単発のセミナーも実施していましたが、
ここ数年は全く行なっておらず・・・。
でも、先日の仕事先での私の装い、
きっと、色の業務に携わった人には
通じるものがあったんだよね❤︎
うん、これが2件目ってことで。
1件目の身内も、
色に直に関わる仕事ではないながらも、
配色が印象効果をどう左右するかは、
視覚効果に大きく関わるってこと、
分かっている人だったしね。
だから、ブログの書き出しも、
自分の出来る業務を、
さり気なく付記して、
前向き感を鼓舞しようかなと。
・・・私、両足が
◆モートン病
と病名が付く状態に至って以来、
ストッキングが必要な服装を
辞めました。
ヒールがある靴がこの病名持ちには
著しくマイナスなのだと
実感したせいです。
で、当初は、
タイトスカートに黒のアディダスの
ソックスを合わせて、
足首までをホールド出来る
黒のレザースニーカーを履いていました。
そのうち、パンプス履きじゃないのに、
スカートにこだわる?理由が
分からなくなって、
タイトスカートを卒業。
以来、パンツ&スニーカーになって、
そのスニーカーも紐なしの
スリッポン(甲の部分を太いゴムでキープするタイプ)。
足幅がB・・・の私は、
なかなかちょうどいいスニーカーがなくて、
ヨーロッパサイズのスリッポンを
輸入サイトから
ポチッとやって取り寄せてます。
でもって、
土踏まずと足首のキープのために、
ソックスも探しに探して、
今はこれ一択(↓)。
※写真はお借りしました。
色は黒・赤・青・紺・白とあって、
私は赤5足・黒2足を
1週間履き続けています。
キッズ用のサッカー向き?の
ものらしいのですが、
23cm前後のサイズを購入し、
土踏まずをサポートしてくれて、
足首をほどよく
引き締めるパワーネット感が
ちょうど良い。
で、何故、色の話なのに、
このソックス?ってことですが、
この赤いソックス、
パンツ姿の私の強力な
応援アイテムなのです。
◆赤って、どんな色?
って言われたら、どう答えますか・・・。
世界共通で伝わる説明をするならば、
『血の色』。
血の色って、どんな時に使うの?
◆血が騒ぐ
◆血が激る
◆血が凍る
◆血が巡る
◆血が滲むような
・・・これって、人の心の有り様を
表すものでもありますよね。
なので、赤ってさ、
人の感覚や感情に刺激を及ぼすってこと。
対向車が、
赤の場合と、青の場合だと、
赤の方がハイスピードに感じられて、
ブレーキを踏むのが早まり、
青が向かってくる方を
遅く感じちゃうようで、
接触事故しやすいのは
対向車が青の方が多い・・・って、
自動車学校で習った?よね。
で、です。
私のパンツの裾から、
この赤いソックスがチラって
覗くと、
それに気がついた人たちは皆、
「あ、靴下が赤なのね!」って、
百%声掛けしてくれます。
『ええ、でね、
これ、アディダスなんですよ』って、
裾をたくし上げると、
一気に笑いが起きて、
その場が和むんです。
しかも、なんだか
私の動きが敏捷に見えるらしくって、
プラス効果がいっぱい。
式典などで
レッドカーペットが使われるもの
そんな効果が由来しているとして、
気分を高揚させ、
時間の経つのを早く感じさせる。
・・・つまり、人ってさ、
楽しい時間や、
刺激的な出来事に遭遇すると、
その時間がいつもより
短く感じるでしょ。
だから、
赤を視覚効果でつかうと、
その時間がハイスピードで
過ぎた印象になり、
出来事が一層感動深いものに
思えるってこと。
うーむ、
色って奥深いですよね、本当。
・・ってことで、
私が印象セラピストという
肩書きを使う理由は、
『色で左右される印象を
その人やその物の目的効果に
繋がるようにアドバイスする』
業務をこなすため。
例えば、
エイジング対策にも
カラーの効果は絶大。
若作りと言われない
効果的な赤の使い方とかね。
ほんと、多彩なの。
また、
ブログで色に触れてみたいと思います。
コロナ禍が終息したら、
セミナーも開きたいですし。