ホリスティックビューティアドバイザーのタグチ ミサトです。
お手入れしているのに「二重顎」になったり、
顔の下半分が肥大しているような・・・なんてありませんか?
若い頃は無縁だった「いびき」、ちょっと心配になったり。
塩分減らしているのに、「血圧が上昇」気味だったり。
私の場合、そんなダメージの一因は
顎関節の検査で判明した
「舌骨の後退」
「舌骨下筋群の強い緊張」。
・・・舌骨?舌骨下筋群?
下顎~首~胸骨まで部分の
複数の筋肉が舌骨下筋群です。
ここの緊張が強いと、
喉の奥にある舌骨が下がり、
就寝時に舌が気道をふさぎ気味になり「いびき」や、
酸素供給を妨げて「高血圧」を誘発したり。
また、常に下顎が引っ張られる状態の為、
首筋が張って首が太く短くなったような印象になったり。
同様に舌骨後退と首筋の張りにより、
二重顎や顔の輪郭が横に広がることも・・・。
・・・舌骨下筋群に緊張はなぜ起きる?
睡眠時の喰いばりグセや、歯ぎしりがある人。
上半身の筋力トレーニングや重い物を運ぶ時に、
奥歯を強く噛み締めるクセがあり、
首筋の張る状態が続く人。
他に下顎が生まれつき小さく、
噛み合わせに問題がある人。
私のケースは、肩の筋肉断裂が原因による首筋緊張と、
下顎が小さいことが、
更年期のホルモンと筋力バランスの低下によって
あれこれトラブル状態に至ったようです。
・・・治せるの?
睡眠時の歯ぎしりや、喰いしばりあるなら、
口腔外科で専用マウスピースなどで対処。
舌骨下筋群の異常緊張には、
鍼灸治療による弛緩ケア、
体幹を鍛え筋肉緊張を誘発させずに行う
ストレッチ系トレーニングなどなど。
顎関節由来なら口腔外科での治療や、
頭蓋整体によるゆがみの回復サポートを。
私はまだ未受診ですが、
睡眠外来のサポートで、
いびきと高血圧もコントロール出来るようです。
さらに枕のかたさや高さも大事。
首と肩のバランスを調べて、
最適化された物を検討すると、
二重顎や首シワにもプラスがあります。
因みに私は三越で測定し購入しました。