印象セラピストのタグチ ミサトです。

カラーの学びを進めて行く途中で、
ふと気づいたことがありました。

似合う色って、
カタチや素材、
デザインなくしては語れないじゃんと。



例えば、母親の体内の色として
女性らしさの象徴とされるピンク。

シフォン素材の白地に花柄であれば、
優雅でまさに女の子らしい印象。

黒のツィードにピンクのピンストライプなら、
フレンチトラッドのソリッドな雰囲気。


ピンクのTシャツに黒で描かれたツバキなら、
個性が際立つ1枚に。

つまり、母性の色を用いても、
見た目の印象は
プラスαの情報操作で、
イメージが創れるってことです。


服を例にとって
柔らかい素材か否か、
柄は曲線か直線か、
デザインはメンズ仕様かフェミニンか、
丈は長いか短いか・・・


こうした対比の概念は、
パーソナルな区分けをするときに
とっても重要。


セミナーのカリキュラムの中に
対比用語をたくさん思い描けるように練習する
設定をしたこともあります。

これからを推し量って、
似合う色に愛着を感じ、納得してこそ、
ブレのない、楽しい
服選びにつながると思います。



まずは、色そのものに対して、
多くの人が共通で抱く
イメージや印象を理解して、


その色によって、
どう見えるのか
どう感じるのか、
何を伝えられるか。
を知ることが大事です。



服だけではなく、
とくに更年期世代の様々な
不定愁訴を和らげるには、
そんな似合う色の持つ力が、
プラスに働くものだと考えます。


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