印象セラピスト、
ホリスティックビューティアドバイザーの
タグチ ミサトです。
25歳で夜間のメイクスクールに入学。
その授業で聞いた1フレーズが、
私の印象セラピストとしての
根幹にあります。
「男性は加齢とともに眉毛が伸び、
女性は逆に眉毛が薄くなります」
つまり、この現象を実感している
更年期世代において、
お金をかけず、手間もそれほど費やさず、
印象を若々しく見せる術は、
眉のかき方にあるってことです。
若々しい眉毛の理想は、
[A] 眉頭から眉山に向かって段々濃くなり、
眉尻に向かって薄くなる。
つまり、眉頭から眉山まで毛の生え方は
「下から上」へ、
眉山からこれに重なるようにして、
「上から下に向かって生える」毛と重なり合い、
ちょうど瞳の中央~外側の上位置あたりに生える眉毛が
若い世代にはここ数年、
[B]のような毛量の薄い眉・色の薄い眉が主流でしたが、
昨今は太眉も復活傾向です。
もし、今もこのような薄眉メイクでしたら、
早速、眉ペンの先を細く研いで、
[A]のようなかき方をしませんか。
かき終わったら、ブラシでサッとぼかしてください。
印象がマイナス5歳違う・・・も夢じゃありません。
すでに毛量が減っているとか、
もともと薄いタイプの方は、
アイシャドーや、パウダータイプの眉墨をチップにとって、
眉ペンで毛の流れを描いた後、
さっとナゾってボリューム感を出しましょう。
眉頭を濃くかきがちのタイプや
生まれながらに濃いタイプの人は
[C]のように、
眉間に力が入っている印象、
つまり怒っている・にらんでいる表情に見られがちでは?!
また、眉山から眉尻への毛量が多かったり濃いタイプ[D]は、
顔が平ぺったく見えたり、
幼く、緊張感がない様子に思われたり・・・。
眉ばさみや、
毛抜きを使い[C・D]のタイプはお手入れできます。
特に眉毛が長くなりだした男性は、
カットするだけでグンと表情が若返ります。
男女を問わず、なりたい印象サポートとして、
眉の変身法もメニューにします!