ホリスティックビューティアドバイザーのタグチ ミサトです。
40代前半迄、私の血圧は上が80前後、
下は50台と高血圧とは無縁。
いわゆる低血圧でした。
しかし50歳のある日、
高原散策を楽しむつもりで知人達と歩き始めた途端、
息苦しく、ふらつき、独りロフトで休む羽目に。
翌日、婦人科内科で血圧測定を依頼すると、
上168、下78・・・・
その日から降下剤が処方されました。
が、塩分を考慮したり、処方薬を変えて、
量を増やしても、
頭痛の時や、
首の付け根に熱を感じるような凝りがあれば、
下がるどころか200という数値になることも判明。
その後、
更年期世代の高血圧について、
別に私は6分野の医師にかかり
その診察から分かったことがあります。
1:ホルモンバランスが崩れ、自律神経が乱れて高血圧を招く
*男性なら泌尿器科、女性は婦人科へ
2:噛み合わせ不全やケア不足から歯周病になり、
その細菌が招く血圧の上昇
*口腔外科や歯科へ
3:首の骨の異常で血流不全が起きて上昇
(ストレートネック、頚椎のヘルニアなど)
*整形外科や脳神経外科へ
4:ストレスや累積疲労による緊張障害
*神経内科や心療内科へ
5:何気ない動作で急に咳込む場合、
肺に取り込む酸素量不足が見込まれ、
血圧に影響が出ているケースも。
*呼吸器科へ
(例えば、浴槽に浸かった瞬間や、
力を入れて身体を動かした途端に出る軽咳が、
1ヶ月以上続く場合はぜひ、早期受診がおすすめ)
6:20代の頃から比べ、体重10kg以上増加している
*減量に重きを置くよりも、
まずは代謝を上げることや筋肉を
増やすことを目指しましょう。
ちなみに私は体幹を鍛えて代謝を促す
無痛体操(柔軟ストレッチ)を習い、
太りにくい身体に整えていただきました。