店長とは何者か



飲食店はピープル ビジネス とよく言われます。


飲食店のような労働集約的な仕事は、
多くの人によって支えられています。


パート・アルバイト をはじめ、社員、店長、チェーン 店では
スーパー バイザーや営業部長もたまにお店に来ていますね。


<成功の鍵は人だ>


と伝える多くのセミナー や、飲食関連の書籍が存在します。


それぞれ有効な内容が書かれていて、成果に繋がるものも
あるのですが、それを本当に活用している企業がどの位
あるのでしょうか。


「取りあえず○○店長にセミナーに行かせるか・・・。」


本部がこのような意識では、結果はおのずと見えてきます。


店長自身にセミナー出席の目的が明確に
されていない場合、多くの場合セミナー
無駄に終わります。


店長もセミナー中は改革に燃えることもあるでしょう。
意識改革も進んで自主的に改革プランなんかも
立ててくれるかもしれません。



しかし、必ずといって良いほど店に戻ると意識が薄れます。
セミナー受講の意識改革が長続きしないのです。



結果、セミナー代金は無駄になり(しかも結構高額)、
店長は大事な店を空け、その分の人件費もかさみ、
当日の店の売上も落ちる可能性があります。


いい事なんかひとつもありません。


もっと店長に目的を明確にさせ、店長の課題とリンクさせ、
セミナー後の動きを観察するべきなのに、それが
出来ていないケースがよく見られます。


つまり、追いかけ不足。
悪く言えば、ほったらかし。


もっと、良い意味で店長と付き合いましょう。


店長とは、お店のサービス、料理 の品質、売上、利益などを
左右する重要な、本当に重要な要職なのです。


私はスーパーバイザー時代を経験していますが、
店長が変わると売上、利益もガラッと変わります。


優秀な店長は、ビックリする位の数字をあげてきます。


店長の重要さがが分かっている人がどれだけいるかが、
その企業、お店の繁栄を左右します。


店長とは何か、そして何を教育するべきなのか、
もう一度見直してみませんか?



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・店長への教育でどんな事が出来るか、具体的にノートに書く。

・その中でお店の数値に関わってくるものをピックアップする。

・ピックアップした項目をいくつか選び、本日中に実践を開始する。

 
※本日の「飲食店経営の繁盛店長育成コンサル」はいかがでしたか?
   ぜひ実践した意見や感想を、筆者までお伝え下さい。
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 ※必ずノートに書き込んで実践しましょう!
 (イメージ するだけ、PCで打つだけでは成長に繋がりません。)

【筆者ホームページ  URL】
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【編集後記】

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飲食店の浮沈を左右するのは、店長です。


このテーマは非常に奥が深く、一回では全然
伝わりませんでした。


なんだかあっという間に書き上げていました。


販促、集客も大事ですが、飲食店の良し悪しを
決めるのはくどいようですが、店長です。


そして、お店の良し悪しが飲食店経営の本質。


レベルの低いお店にどんなに集客しても、
リピートしてもらえませんから・・・。


料理が美味しくて、サービスが良くて、
利益がちゃんと出るお店。

そこまで出来たら集客です。
しかし、これが中々出来ていないのが現実。


飲食業は正にピープルビジネス
だから店長は多くの人に囲まれています。


メンバー全員に良い影響を与えられるか、
与えられないかは全て店長にかかっています。


そして、それこそが繁盛店長の成功の鍵となるのです。


このテーマについては、
しばらく書いてみようと思います。


次回の「飲食店経営の繁盛店長育成コンサル」お楽しみに!

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