がんに掛かる医療費 | 『知識ゼロからの資産運用』のブログ

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こんにちは、モフモフです。

 

きょうは、がんに掛かる医療費について

みていきたいと思います。

 

がんの治療には多くのお金が必要だといわれています。

何のがんになるかで医療費は変わってきます。

 

そこで、厚生労働省の医療給付実態調査(平成28年度)のデータをもとに算出してみました。

出典:厚生労働省 平成28年度 医療給付実態調査 統計表 第3表 

 

一般的な健康保険の3割負担の場合、①入院費だけで

約22万円が必要です。

 

入院費以外にも、②入院外と③食事・生活療養費に関するデータもまとめましたのでご参考にされてください。

 

一般的な健康保険の3割負担の場合、①入院費と②入院外をあわせ

約23万円が必要です。

もちろん、高額療養費もありますから、実際もう少し変わってくるかと思います。

 

③食事・生活療養は、入院時食事療養と入院時生活療養のことだと判断。これは簡単にいうと”入院中の食事代等”の事です。自己負担金額は単純に3割負担ではありません。 負担率はもっと高くなります。  

 

入院時食事療養と入院時生活療養について次のブログが参考になるかと思いましたので、ご紹介します。  アドバーグさんのブログ↓

>入院時食事療養と生活療養とは わかりやくすく説明しました

 

 

つぎに、入院時に健康保険制度が適用されない費用もあります。

  1. 差額ベッド代
  2. 病院への交通費
  3. 入院時の食事代の一部 など

1日約1万円くらいかと。 1カ月入院で約30万円が必要。

 

さらに、今までのように働けなくなることによる収入の減少もあるでしょう。また女性であればウィッグなども必要になるかと思いいます。

 

なので、最低でも約100万円くらいの備えは準備しておきたいですね。 現金がムリなら保険でご準備されてもいいかもですね。

 

ここまで、お読みいただきありがとうございます。

それでは^ ^

 

 

 

 

 

出典: