こんにちは。
パリの20日間に
終わりの時が来た
ラスト1日をルーヴル美術館で迷子三昧
楽しんで
荷造りもせずに
パリお別れシャンパーイ!
を楽しんだので
朝から鬼の形相でパッキング
その名残をとどめた
やつれ気味な
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。
毎朝のこの景色とも
渋滞もなく
ブログ書いているうちに
着いてしまい
荷物を下ろしてもらうときに気づいた
あら
ドライバーさん
イケメン(人´_`)♡(遅
この日はスカッと晴れて気持ち良くて
飛行機はオーストリア航空
飛行機日和♪
なんて呑気なこと考えてたら
あっという間に搭乗時刻で
バッグをひとつ
ラッピングして欲しいと
カウンターで言ったら
あそこで有料でやって
って
えー
やってくれないんだ
w(゜o゜*)w
で
慌ててラッピングを頼んだら
VUITTONのダミエちゃん
こんなことになりましてん
ユーロ圏はどこもドメスティック扱いだから
出国手続きらしきものもなく
サクッと
乗って
あら
乗っちゃった
乗ったらすぐに
キタキタ
「何かお飲み物は?」
ーーシャンパーニュを
「オーストリアのですがよろしいですか?」
ーーええ、もちろん
そっかぁ、もうフランスじゃないもんねー
カンパイ♪
バイバイ
また来るね
今回の旅は
私にとって
ちょっとした冒険でした
私は
私の子ども達は
三人共
何度も海外留学をさせてきました
その頃の私に
金銭的なゆとりはなくて
学費にすら窮していたけど
語学が身についていたら
それだけで
人生の選択肢は増える
言葉なら
どの国の子どもだって喋ってるんだから
私の子ども達も
チャンスさえ与えたら
何とかなるんじゃないか
と思ったから
自分のパンツも買えないくらいド貧していたけど
お金は全部子どもの未来に使いたかった
英語圏以外も
行きたいと言うところは
夏休みの1ヶ月とか
学校のタイミングさえ合えば
どこにでも行かせてきました
彼らも努力はしたんだと思う
学校で
英語の成績が特別良かったわけではないからw
でも大人になった今
英語では自由にコミニュケーションとれるようだし
3人とも
世界に向けた仕事をしている
なんたって
3人共
世界中に友だちがいる
息子は
昨年夏から
自分の子ども達と奥さんを連れて
家族で
世界一周の旅に出た
それが彼の「夢」のひとつだったからって
そして
世界中の
いろんな場所で
留学時代の友人達と再会したらしい
その様子を
その子ども達が見ている
なんて素晴らしいことだろう
今回の世界一周旅行についても
私は
いつ行って
いつ帰ってくるのかも
ハッキリは聞かなかったけれど
少しも心配にはならなかった
なぜって
私が守ってあげられた彼らの子ども時代に
たくさん
「失敗」させてあげることが
できたから
何かあっても
必ず
しっかりちゃっかり乗り越えて
無事帰ってくると思えたから
私は
子ども達には
若いうちに
たくさん失敗して
いろんな人に
叱られて
助けられて
不安も絶望も
まだ親の庇護の下にあるうちに
経験させてあげたいと思っていた
自分で生きる力を身につけること
そのために
世間様に可愛がって頂けるよう
躾は厳しくした
失敗を人のせいにしてはいけません
失敗したときには
先ず「ごめんなさい」
そして次に「言い訳」をしなさい
嘘をついてはいけません
おはよう
ありがとう
ごめんなさい
おかげさま
女の子は手に職を
男の子は経験を
でもね
ここぞと言うとき
他人の言うことなんて気にしなくて良い
好きなことを好きなだけやりなさい
好きな人を大切にしなさい
そんな子育ても
終わった今
全員都内に居ながらも
子ども達と集まるのは
年に何回か
皆それぞれに忙しく
幸せにしている
そして
私の自慢は
なんたって
子ども達の仲が良いこと
お嫁ちゃんも
お婿ちゃんも
本当の兄弟姉妹のように
子ども同士預けあったり
相談したり
私の役割は少なくなってきた
じゃぁ
そろそろ
私も
トライアンドエラー
やってみましょうかね
子ども達がしていた
「海外で過ごす」ってことを
経験くらいはしてみましょうか
っていうわけで
今回の私の旅は
このトライアンドエラーのスタートの旅でした
子ども達が毎年やってきたことを
私も経験してみたかった
こんなに長く日本を離れたのは
人生初でしたお陰様で
いろいろ
経験値上がりました
泥棒に入られたりとかねw
さて
ここ
オーストリア
ウィーンが
あなたも
良い一日を♪
本日は
以上!











