昨日は
始発の飛行機で
大阪読売テレビの「あさパラ!」に出演し
15時に東京に戻り
ひと仕事して
夜は映画を観ました
気になっていた
これ
マチネの終わりに
Parisが舞台だっていうし
観たかった〜
小説が映画になっている
というのも
観たかった大きなポイント
小説が映画化されたっていうので
記憶に残る作品は沢山あるけど
この映画を観て
思い出したのは
「私の男」
「マディソン郡の橋」
「キャロル」
「娼年」
紡ぎ出された言葉で
心鷲づかみな作品
過去は変えられない
変えられるのは未来だけ
と
みんな思っているけど
未来が過去を変えることもあるんだ
っていう風なことを言ってた
なに
これって
見たくもない
忘れ去りたい過去の傷でさえ
あなたの人生の美しい通過点に変えることができる
鈴鹿塾で私が言い続けていることじゃん
永遠のテーマだもんね
原作者の平野啓一郎さんは
芥川賞作家
「日蝕」
23歳で受賞
ですと
( ゚Д゚)若
私に刺さったのは
桜井ユキさん
自分を殺し
ボスの本懐を遂げることが
人生の目的
って
議員秘書の仕事にシンクロするところも
物凄く惹かれたポイント
あ、あぁぁぁぁぁ
それやっちゃうんだ、、、
切ない
好きだったのは
役者さんだけでなく
小峰洋子(石田ゆり子)の
Parisのアパルトマンのキッチンのタイルの柄
カーテンの白の色と透け感
とか
住んでいる部屋の壁の色
ガラスタイル
ラストシーン
映画見てて好き過ぎて声出そうだったw
終わりたいけど
終わりにしなければならないけど
終わりにできていないこと
何でも話しているつもりでも
一番伝えたい大切な思いは
喉の奥につまったまま
言葉にできずにいること
素晴らしかったなー
「キャロル」
さてと
これ書きながら
夕食の下ごしらえもできたので
海見ながら
書き物してきます
ということで
本日は
以上!







