こんにちは。
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。
昨日
めでたく
ブログマラソン1周年を迎え
毎日書くようになってから
今日から2年目
突入~~♪
でも何も変わらない
(^▽^;)
さて
そんな今日は
けっこう
まじで
がちで
ヤバいかも?
日本
です。
日本は
今がそんなに悪くないし
これまで通りのこと
変えるの面倒だし
なんとなく
続けていたら
そんな酷いことにはならないでしょう?
となんとなく
思っている方
多いと思うのですが
ハッキリ言います。
いえ
酷いことになります
断言
今のまま
のんびりしていたら
100年後には人口5千万人
今は、
総人口1億2623万人(令和元年6月1日現在)
なので
約4割程度の人数
西暦3000年人は2,000人になる
という試算です
2000人って
(;^_^
みんな親戚みたいなんでしょうか
その2000人になるより前に
日本は「国家」とは
言えない状態になっています
もう
「少子化」とか
「高齢化」とか
言ってる場合じゃなくて
労働者が減るということは
消費者が減るということ
ですから
消費力の減少は
国力の減退と
イコール
もはや
国防どうするとか
というレベルではなく
医者も
農家も
お客さんが2000人じゃ
仕事として成り立たないでしょう
となると
この国を捨てて
どこかに移住するしかなくなるかも
です
昨年の臨時国会ですったもんだの末
通った法律の改正案で
外国人労働者の受け入れの問題が
ありましたよね
あれは
日本が
そもそも国家として
成り立たなくなる計算が
きっちり出たので
何とかしようひねり出した
打開策のうちのひとつで
少子化なんだから
=働く人が少ないんだから
納税者を増やすには
外から入れなきゃ間に合わないでしょう
ということでした
=外国人労働者
この
外国人労働者
の他で
政府が掲げている
日本救済策が
「女性」
と
「高齢者」
です
「高齢者」は
かんたんに言うと
「高齢者」と言えるラインを
切り上げましょう
ということです
これまで
60歳で定年
65歳で高齢者
となっていたのを
「高齢者」と呼べる人を
「75歳以上」にしたら
「高齢者」が減るんじゃない?!
ということです。
これを聞くと
「オレたちをいつまで働かせるんだ!💢」と
すごく怒っちゃう人がいるのですが
社会保障制度がつくられた
今から70年前
昭和25年
日本人の平均寿命は
男性が60歳、女性67歳
でした
昭和35年になって
男性が65歳
女性は70歳になったのです
企業の中で
「定年制度」が採用されるようになった
この頃に
定年は60歳
とされました
つまり
平均寿命からの
「老後」は
退職してから
のこり5年
ということなのです
当時
現代のここまでの長寿は
想定されておらず
ましてや
「人生100年時代」がくるとわかって
作られた社会保障制度ではありませんでした
年金も
健康保険も
だから
そもそも
「高齢者」と呼ばれる人の
年齢の基準をあげることは
やむを得ないところもあるのかな
と思っています
別に私は〇党の味方でも何でもないです
数字から見ただけのこと
だから
好むと好まざるとにかかわらず
75歳までは
働いて自分の食い扶持を稼ぐ
という時代に移行しているのです
そして
日本再建の
最強の武器が
「女性」
女性活躍とか
耳に心地よい言葉ではありますが
要するに
納税者を増やさないと
社会保障制度が
年金も
医療保険も
破綻してしまう
確かに運用や記録が✖だったこともありますので
まだ腹立たしい部分もありますが
社会保障制度の寿命が撃沈する前に
女性も労働者になって
消費者であり
納税者である人に
なってもらおう!
ということ
それを
女性活躍とか
おだてたみたいな言い方をするから
伝わらないんだな~~~
もっとはっきり
わかりやすく
お願いしたらいいのに
と思います
そして
最後に
ここでも何度か書いていますが
国が制度として整えるのを
待っていたら
日本がなくなっちゃうから
その前に
私たちは
私たちの価値観を切り替えて
もっと自由に
というと語弊があるけど気にせず言うと
子どもを産める社会の風潮を築いてゆくのが
最強に賢明だと思うのです
未婚も
既婚も
どちらでも
全く差異なく
子どもを産んだら特典がある
3人産んだら年金がプラス10%
公共交通機関は一生タダ
産まない人も
産めない人も
一緒に
産む人を支える社会制度をつくることで
子どもがいない自分の老後も
その制度の中で
安心して暮らすことができる
これ
成功しているのが
フランスで
人口増加はV字回復しました
「結婚という制度」を
活用するかどうかは
個人の自由意思で決めるもの
入籍しないで子ども産んで
差別されるとか
いじめられるとか
そういう
小っちゃいことしてると
自分の老後の首絞めることになる
もう半分くらいそうなっているけど
私はこの国が大好きです
だから
世界から
日本がどんな風に見られているのかを
知ったときには
ショックでした
ニューヨークの国連の会議に
議員の随行で行った時のことです
日本は
性差別の激しい
法制度すら整っていない
野蛮な国
と見做されたときの
ショックは
忘れられません
まさか日本が
こんなに幼稚な国扱いされているなんて
自分のことは1番大切にしなければならないけど
社会のことも「自分ごと」と捉えて社会参加する。
これからは
「成長」ではなく
「成熟」の時代
俯瞰の視点をもって
この国の行方を
我がことのように
真剣に考えられるようになれば
スピーディに
変わって行くこともできるのではないかと
思っています。
「自分ごと」が増えれば
未来は
明るい。
長くなってしまいましたが
今の危機感を記しておこうと
ブログマラソン
2年目に途中した鈴鹿が
今日思うこと
でした!
さて、
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