こんにちは。
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。
秘書希望で面接するさいに
必ず
議員秘書を志望した理由を聞くのですが
その中で
「将来的に政治家を目指しているので」
という方が
たまにいます
先日も若い方で
「政治家を目指しているので」と
キリっ!と言ってきた方がいました
国政なのか
自治体議員なのか
首長?と
聞いてみると
自治体の議員か
首長をしたい、と。
「首長」は知事とか市長など、その地域の「長」のことです
こーなると
鈴鹿は強い!
これまで県市レベルで落とした人はひとりもいない!
鼻息ふーふー
いや秘書希望面談だからと自分を落ち着かせて
ーーで、いつごろを目標にしているのですか?
と聞いたら
「いや、いつでも!」
ーーだったらこんな話がありますよ!
と、
私のところに持ち込まれている
立候補希望者を探している自治体や政党の話しを
しました。
ーー議員秘書になって
政治家の道を探すのもいいけれど
チャンスがあるなら
ストレートでも!
そんな話を
したとたん
その方は
「えー、いや、今すぐってのもちょっと」
――今すぐとは限らないけど
「いや、少し修行してからでも」
「妻に聞いてみないと」
「資金はまだ貯まっていないし」
「まだ1歳だけど、子どもの教育環境も大切だし」
「面倒を見なければならない母親がいるし」
出るわ出るわ
出来ない理由
こういう時
私はあっさりと
リリースします
――はい、
じゃ、
秘書の方向で。
政治家に必要な資質の中で
政治生命にかかわる
重要な資質は
チャンスに敏感であること
今回の私がした話しは
めったにある内容ではなかったので
話しがうますぎると思って警戒したのかもしれませんが
それなら
検証する方法はいくらでもありますから
「お金」が諦める理由の人には
永遠にチャンスは来ません
だって
潤沢な資金がある人は
「チャンス」はもうとっくに掴んで
活用したから
「潤沢な資金」があるのですからww
私の目の前の
その方は
「チャンス」を
逃がしてしまったのです。
残念(><)!!
チャンスに敏感でなければ
トップに立つことはできません
そして
政治生命を失いかねない人の
共通項は
ピンチに鈍感な人
さて、
このチャンス
どなたの手に入るものになるのか
ちょっと楽しみ
参議院選挙の掲示板が
あちこちに立っていますね
また忙しくなってきました!