こんにちは。
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。
今日は
お喋りしていたら
けっこうシビアだった腰痛がとれちゃった
という
おはなし。
選挙の話しではありませんので、
期待された方はスルーしてください
コンサルティングや議員秘書登録の面談が立て積みで
昼過ぎから夜まで
スケジュールがビッシリだった日のことです。
数日前から
ちょっとマズいな~と思うくらい腰が痛くて
ぎっくり腰の半歩手前くらいな
危険性を感じていました。
なにせ
座ってから立ち上がるとき
スッと
立てない。
ナナメを向くとか
身体をひねるとか
腰に角度がつけることするには
そろぉ~~~り
としないと
激しく痛いのと
ギクッときそうで
危なっかしいので
ヒヤヒヤしていました。
思い当たる原因もなく
強いていえば
原稿書いたり
本を読んだり
座っている時間が続いた・・・?
でもねぇ
そんなの今に始まったことではないし
と思っていました。
それより
その日は
コンサルティングや面会で
座って話しをする時間が
6時間以上続く予定だったので
「ギクッ」と来ないかが
心配でした。
最初にお目にかかる予定の方は
「ご相談」とだけありました。
そして
次に
政治家の個別コンサルティング、
プロジェクトの進捗MTG、
秘書登録希望者3名、
電話コンサルティング、
とたて続け。
すき間の時間はゼロ。
この余裕のないスケジュールの組み方に
さすがにヒヤヒヤでしたが
この日しか時間がなかったこともあり
致しかたありませんでした。
――今日の午後は疲れそうだなぁ
腰も重いし
立て積みで
気も重い
痛い腰をさすりながらいると、
「最初のお客様がみえました」
と。
予定より1時間早い到着
でもこれで
少しはゆとりができたかと思い直し
面談にはいりました。
ひと通りのご相談がいち段落したところで
ふとした拍子に
古事記の話しになりました。
その方は
「最近ブームですよね
素戔嗚尊(スサノオノミコト)とか」
と。
――そういえば、わたし、選挙で通りがかって知ったのですが
――淡路島の伊弉諾神社って
はい、それはですね
あそこは水の神様で
――そうそう!鳥居の前に立った途端雨が降りました(笑)
その方は
とても造詣が深く
話しはどんどん進みます。
「神とは『かみ』、つまり『か』は『火』であり、
『み』は『水』で」
――ははぁ~(ぽっか~~な私
「鈴鹿さんは『すずか』さんですよね」
――はい
「『すず』は神前にお供えする器の『錫(すず)』です。
『すずか』さんの名前にその音があるのは無関係ではないのですよ」
――は~ぁ~。。。
興味津々な私は
話しを聞く側ではなく
すっかり
聞かせて頂く側にww
盛り上がるだけ盛り上がって
興奮のあまり
熱くて汗が吹き出し
(笑)
「暑い暑い」
と言いながら
お喋りと化した時間は
予定より1時間早く始まった
その余分の時間を全て使い尽くしていました。
その方が詳しいのもそのはず
その方は
現職の
神職の方でした。
神主さんです。
私は
あっという間の+1時間を過ごし
「またどこかで会いましょう!」と
固い握手をして
(私は仕事を半分忘れたまま)
お見送りしました。
さて、
次の方をお迎えし、
その次の方も
その次の方とも
ここも詳しく話すと長くなるので端折りますが
とてもエネルギッシュな時間が続きました。
で、
何を言いたかったかというと
腰
痛くならなかったのです
立ったり座ったりするときも
1時間早く来てしまったその方と
長いお話しを終えて立ち上がったときも
痛くなかった。
痛みは完全に
とれていました。
わたしは
いわゆる「スピ部」ではありません。
でも
こんなありがたいこともあるものなのだと
なんかい
思い返しても
不思議だーーーと思える
ごく最近のお話でした。
寝る前にはちょうどよい(?)
ほんわか話し
でした。
おわり♪


