こんにちは。

 

ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。

 

今日は表題が長くてよく分からない鈴鹿でもあります。

 

 

 

今朝、オフィスに届いていた郵便物の中に

 

 

「婦人公論」がありました。

 

 

 

差出人は

Amazonではなくて

「中央公論社」

出版社さんです。

 

 

 

 

――なんだろう

 

 

と思いながら

表紙を開けると

 

 

興味深い記事が

ずずずーーーっと並んでいます。

 

 

 

 

「おひとりさまで機嫌よく生きて死ぬ」

 

「看取りの名医が教える、最期まで住み慣れた家で暮らすために」

 

 

 

 

 

思わず引き込まれて

読んでしまいました。

 

 

 

「おひとりさま」

「機嫌よく」

「生き」

「死ぬ」

 

 

 

多少なりとも

出版の勉強をした身です

 

 

 

この言葉の連なりに

プロフェッショナルを感じるし

 

 

 

なんたって

時代のキーワードがズラリ。

 

 

 

自分の年齢からいって

そろそろ気になり始めた

というのもあるけど

 

 

 

そういう個人的なことではなく

「時代」を感じたのです。

 

 

 

 

 

 

 かつて、

医者にとって「死は敗北」と言われたものですが

 

 

今や

私よりずっと若い医者である友人は

「最期」をおおらかに語り、

 

「いっぺん死んでみる」というワークショップで

生き方そのものを見つめることをしていたり

  ⇒その人はこの人ね

    

 

 

いかに死ぬかを

悩みながらも

自ら選び

そこに向けて

心と身の回りの準備を整える時代がきています。


 

 

 

以前

体調を崩して病院に行ったとき

隣になったご婦人が

 

 

 

「私も、人生の店じまいをすすめているの」

 と、

静かに話した横顔を

思い出したり

 

 

 

最近では

女優の樹木希林さんの最期の在り方で

たくさんの書籍も出ていて

考える機会が増えていたところ。

 

 

 

 

そんなこんなで

婦人公論のページを繰り進めていたら

 

 

 

――ん?!

――え?!

――うっそ~~ん!

――嬉しい~~!!!

 

 

拙著

最強の自己紹介」が

 

「カルチャーセレクション book」のコーナーで

小さくではありますが

紹介されていたのです〜!

 

 

 

 

 

出版社も違うし

取材を受けたのでもありませんけど

 

 

 

 

仕事で本を読む方に

選んで

ご紹介頂けたことが

 

とても嬉しかったーー!!

 

 

 

 

朝から

ひとりで

小躍りしました♪

 

 

 

 

 

婦人公論は

中央公論社が発売元

 

 

中央公論社といえば

 

 

中学生の時

胸ときめかせた

庄司薫の

赤頭巾ちゃん気をつけて

「僕の大好きな青髭」

「白鳥の歌なんか聞こえない」が

中公文庫で

お小遣いかき集めてドキドキしながら書店に買いにいきました

 

 

懐かしくて

感動

( ;∀;)

 

 

 

 

その

中央公論で(婦人公論だけど)

私が

紹介されたという

 

 

 

ひとり拡大解釈して

拡大喜びに浸りました

 

大げさ(笑)

 

 

 

あの頃の私は

「生き」

「死ぬ」という概念に

初めて出会い

 

「青髭」やら

「白鳥の歌」で

落涙駄々洩れで

脱水になる程泣いたものです

 

 

 

そして今

この歳になって

 

手元の

「婦人公論」の

記事に惹かれ読み進めながら

 

 

 

たくさんの人と関わりながら

半世紀以上の日々を過ごしてきたんだなぁ

思いました

 

 

 

 

取り上げてくださった方

ありがとうございましたっ!

 

 

 

お礼に代えて

 

婦人公論 6月11日号」は

明日5月27日発売です♪