こんにちは。
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。
GWの私のブログは、プライベートなことばかりですので
「うざっ!」という方はスルーしてください
さて、
「平成」最後の日
皆さんはどんな風にお過ごしでしたか。
私は、
仕事とプライベートな用件で
慌ただしい一日でした。
想定外の出来事で
ちょっとあたふたしていますが
こんなときに
いつも思うのは
プラチナブラックと言われる
(笑)
いえ、まぁまぁ笑えない
議員秘書の仕事を
何とか成し遂げようと
必死に食らいついてきたことが
こんなときの自分を支えていると実感します。
当時は
苦しくて
自分を振り返る間もありませんでしたけど
折に触れて
平成を
仕事、仕事で過ごした今
思うことがあります。
今日
別用で会った娘から
「(お母さんは)いつも始発の電車で仕事に行って
終電で帰って来ていたよね」
と言われました。
「そうねぇ。
帰って来て、もう眠っているあなたたちの寝顔を見て
翌朝の朝食と
お弁当と
お夕食の支度をして
私が寝るのは2時半くらいだったかしらね」
そんな話を
当時を思い出しながら
していました。
ひとりで
父親役と
母親役の
ふた役を
演じ続ける
厳しくもフトコロの深い父親と
慈愛に満ちた母親
・
・
・
そんなん
ひとりで
むりやーーーん!
ってことやっていましたが
必死で子どもと向き合って
必死で暮らしを立てて
必死で「死なない生活」を
なんとか
今日一日
くり返してきたのが
私の
「平成」の全てです。
その時代が
今日
あと数十分で幕を下ろそうとしています
自分の命に代えても何も惜しくないと思う
子どもを三人授かって
ひとりで育て
後悔しないように
やり残すことのないように
人生を誇らしく思えるように
世の中に送り出して
世の中の役にたつ
誇り高い社会人となって
自由に世界を歩んでゆけるように
なんとかかんとか考え
悩みながら
三人を社会に送り出しました
そんなお母さんは
世の中にたくさんいること
知っていますけど
平成最後の今日は
私の
お母さん卒業の日でもあると
勝手に思っったりしてます
このあと
どんな事が起きようとも
世の中がどんな価値観で
動いて行こうとも
私だけは
最後のひとりまで
あなたの味方だから
堂々と世界に
人生を
歩んでゆきなさいと、
そんなことを思った
平成最後の時間でした。
子どもを授かるとこで
子どもに母親にさせてもらって
今生の訓練ができた
ありがとう
平成
生れて良かった
昭和
これからが大切だから
令和
ありがとう
そして
これからも
宜しくお願いします。
記しとして。
ちょっと感傷的ですけど
まだ飲んでません(笑)
乾杯