こんにちは。

 

ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。

 

 

 

起業家個別コンサルティングで

自分の魅力がわからなくなってきた

といわれました。

 

 

いやいや

 

その方とは

 

これまで

半年以上かけて

 

カラー診断も

骨格診断も

体型診断も

しっかりやって

 

 

ターゲット層も絞り込んで

それに合わせて

話し方もトレーニングしてきたではないですか。

 

 

なのに

 

「よくわからなくなった」

というのです。

 

 

それに

どことなく

元気がない・・・

 

 

何かありましたか?

 

と聞いてみても

 

仕事は順調だし

家庭も円満なご様子

 

 

おかしいなーーー

原因が見えない

 

 

 

なにか

問題が起こったとき

 

「解決策がない」

ということはありません。

 

 

 

「解決策」

は、

 

「まだ」

「見つかって」

「いない」

だけ

 

 

 

「ない」のではない。

 

 

 

しかも

「解決策」って

突然あちらから

ニコニコして歩いてくることはなくて

 

 

「解決策~~~!どこ~~~?!」と

探し回ると

意外と

足元で

 

「ここですけど」

っていうこと

多いんですよね。

 

 

 

で、

わたしは

この方がしょんぼりしている原因をつきとめ

問題を解決すべく

 

 

お話をきいていると

 

 

話しの途中に

「自分らしさが見えない」

という言葉が

挟まっていることに気がつきました!

 

 

ピーーーーン!!

 

 

アンテナが

その原因をキャッチ!

 

 

この

「自分らしさ」って

 

こいつが

まったくもってうさん臭いのです

 

なんですか?

 

「自分らしさ」って

 

 

わたし

この

「らしさ」って奴は

 

相当疑っています。

 

「女性らしい」とか

「大人らしい」とか

ましてや

「○○さんらしい」なんて

 

もう

かなーーーり

疑わしい

というか

真っ黒。

 

 

「らしさ」で自分を縛って

「自分らしさ」を作り込み

 

 

呪いのように

「自分らしさ」が

「自分の個性」だと

呪文をかけ

 

そこに自分を縛り付ける。

 

 

 

もうそれ

 

既に

 

騙されていますから

「自分らしさ」に

 

「らしさ」は亡霊です。

 

 

たとえば

 


「女性らしさ」って何でしょう。

「女性」の定義を書き出して

その定義にぴったりとあてはまる姿が

「女性らしさ」ですが、

 

 

では

「自分らしさ」の

「自分」って

どんな定義ですか?

 

 

人は

日々進化します。

小さな出来事で

毎日

少しずつ成長します。

 

その「自分」を定義づけるなんて

できるわけがないです

 

 

そんなニセモノの「世間体」に

惑わされるのは止めましょう。

 

 

 

そんなお話を

すこししたら

 

「あ・・・そうでした(^^♪)って

 

ふたりで大笑いしました。

 

 

解決策は

「策」と言うほどのものでもなく

自分の思い込みの中に

潜んでいたのでした。

 

「らしさ」にお気をつけなすって

 

と言うお話でした♪