こんにちは。
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。
「もしも、税金の支払い方法が『政治家に直接手渡し』だとしたら」
4月4日に書いた記事のことですが
一般の読者の方からも
FBなどで直接ご意見を頂きました
そして
なんと
現職の国会議員から
直接メッセージを頂いたので
私が考えたことを
ちょっと
補足しようと思います♪
この記事を書いたのは
知人と選挙の話題になったとき
――「だれに投票しても何も変わらない」
だから
――「政治には興味がない」
政治に興味を持てないのは
――「政治家が悪い」
よって
――「選挙にはいかない」
という
珍しくも
面白くも
何ともない
やりとりが
あって
そりゃ
それは
そうだけど
じゃあ
「憲法41条『国会は唯一の立法機関』よ」
とわたし
法律は国民の行動規範
あれするな。
これはダメ。
っていうのが
「行動規範」ってことなんですけど
それを決めるのが国会議員なんですよ~
あなたがどんな風に動いたら「逮捕」されるか
決めるんですから
「アンパン食べたら逮捕!」
って法律で決まったら
アンパン食べられなくなるんですよ。
と
応酬しました
でも
それ
全く
響きませんでした
そこで
考えあぐねて
わたしが
言ったことが
「じゃぁね、
あなたがお給料から天引きされている『税金』を
あなたの選挙区から選出されている
政治家に
直接手渡し
する、
というルールになっていたとしたら
あなたは、あの議員に
支払う気になる?」
そう言ったとたん
その方は
もの凄い剣幕で
――その(選挙区の)議員は気に入らない!
――だいたい、自分は会ったこともない!
――しかも、その政党の○○(政策)にはムシズが走る!
――あー、なんだか腹が立ってきた!!!プンプン!
と
怒りだしたのです。
ここでは書けない
酷い言葉をむき出しにしていて
私の方がちょっと引いたくらいでした。
お金を払う
税金を納める
その先が
「あの政治家に直接手渡し」
だと思っただけで
こんなに分かり易く
意見が出てきたんです。
これには
私もちょっとびっくり
さて
みなさんはいかがですか?
統一地方選で
だれに投票しようかなやんだなら
どの人になら
直接税金を手渡しで払っても良いと思うか
自分に聞いてみるもの
良い方法かもしれません♪
