こんにちは。
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。
今日は朝から移動。
荷物がたくさんあったので、
混んだ電車はすこし
気が引けたのですけど
時間に制限があったので
電車で移動することにしました。
改札通るときも
乗り込むときも
ちょいと大きめの荷物を
前に抱えて動いたのですが
どうしてこう
殺伐としているのかな
電車って。
イライラしている人の
「イライラ」の底にある感情に触れると
哀しくなってしまうので
気がつかないようにして
やり過ごしましたけど
私が
イライラ怒りがたくさんある人と
どんな環境でも
自分以外の人に心を配ることのできる人
この違いに
初めて気がついたのは
飛行機に乗りこんだときでした。
飛行機で
良いお席のとき
荷物を上げ下ろししようとすると
わたしが
モタモタしていると
近くの席の人が
「お手伝いしましょう」と
手伝ってくださいます。
スッチーさんがいるので
スッチーさんを呼んでも良いと思うのですが、
どなたかが
ササっと手を貸してくださいます。
それは空港のラウンジでも
同じで
先日
早朝の便で移動する直前
ラウンジもとても込み合っていたときのこと
飲み物をとろうと
手を伸ばした時
隣の男性と手元がぶつかってしまいました。
カチンとグラスがぶつかり
あやうく落としそうになったのですが
その方は
すかさず
「うっかりしてごめんなさい。
大丈夫ですか?」
と。
いえいえ
わたしがぼうっとしていましたよ。
見ていなかったのは私です。
でも
その方は
笑顔で先に謝り
私の飲み物を取ってくださいました。
立派なスーツをお召しでしたから
それ相応の方なのだと思いました。
何が言いたいかというと
衣食足りて礼節を知る
のが
先なのか。
礼節を知る人がそれなりの地位にたどり着く
のか。
どちらが先なのか
といつも思います。
殺伐としたときこそ
まわりの人に心を配れる自分でありたい
というか
他者への思いやりをもってしか
人は高みには登れないと
周囲の
立派な人々をみて
いつも思います。
ま、
一瞬だけ
一回だけ昇るんだったら
だれでも
できるとおもいますけど
それじゃ
面白くないでしょうから。
落ちる人は
自分の心の筋力不足
さてと私も
きをつけよーー
選挙始まっています!
みんな、突っ走れーーーッ!!