こんにちは。
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。
昨日の
意外だったのは
個別のメッセージで
「感動した」という方が数名いらしたことです。
え~~っ?!
感動するの?
というわけで
調子に乗って
私が
「ありがとう」
と同じくらい大切にしている言葉
「はい」という返事について
思うところを。
私は
議員秘書は、議員に「はい!」と返事ができなくなったら
秘書職は辞めるべきだ
と常々言っています。
別に
国会議員が偉いからとか
完全服従だとか
そんな意味で言っているのではありません。
議員は、「選挙」を通して有権者に選ばれた存在です。
秘書は、議員に雇用されている関係。
有権者に選ばれた人=議員の指示に従い
その政策の実現に向けて仕事をするのが
「議員秘書」です。
ですので
議員の指示に
「はい!」と言えなくなったら
辞めるのが筋というもの。
で、
今日は
そんな話ではなくて
あらま
この「はい」の意味♪
返事をする「はい」
「はい」の語源は
「拝」です。
「拝」は「丁寧に敬礼する」
という意味。
相手の心を有難くとらえ
相手の呼びかけに対し
感謝を込めて受け取る
というのが
「はい」
という返事の語源です。
「はい」という音は
「気配り」の「配(はい)」にも通じますね。
「はい」
という返事が美しくできるのは
秘書の心構えのひとつでもありますが、
「ありがとう」と同じくらい
相手との関係を穏やかに整える
大切な言葉だと
思います。
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ご好評いただいています♪
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