こんにちは。
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。
私の新著
「最強の自己紹介」が出てから今日で1週間
お陰様で
たくさんの方から
メッセンジャーやメールで
お祝いのメッセージや
ご相談を頂いています。
「最強の自己紹介」については
昨日の「」で少し内容の中でも
キモ!になる部分について
ここに書かせて頂きました。
が
そうしたら
ご相談が
ドドドーーーーっと
きています。
みんな
悩んでいたんだなぁと
改めて思いました。
その
ご相談で
一番多いのが
「今まで、自分が好きだと思っていたもの(こと)が
よく考えてみたら
好きなのではなかったのではと
思い始めています
(それで混乱しています)」
ということです。
それ
すんごーーーく
わかる。
わたしも
好き
どころじゃなくて
猛烈に大好きだと思っていたブランドのバッグ
「好き」じゃないことに
気がついてしまったことがありました。
ショックでした。
あんなに憧れて
あんなに欲しいと願って
やっとやっと
自分の力で手に入れたのに
わたしが欲しいと思っていたのは
このバッグじゃなかった
このバックを持っている私を
羨望のまなざしで眺めている
他人の視線
だった。
ということ。
要するに
「あの人
もの凄く高級なハンドバッグを持っている!
きっと
もの凄―いお金持ちで
もの凄―く立派なお家に住んでいるんだわ」
と
思ってもらうための
道具だった。
自己評価を
他者に委ねていたこと。
それに気がついてしまったときの
衝撃は
いまでも
忘れられません。
気がついたとき
しばし茫然としてから
そのハンドバッグさんに
謝りました。
こんなに歴史のある
立派なバックさんなのに
私はあなたを
自分をかりそめの立派風な人に見せるために
使っていました。
たいへん
失礼しました。
あのとき
やっとの思いで買ったそのバッグを抱きしめて
謝りました。
まだまだ
不釣り合いな自分が
格好悪くて、
ね。
そして
その後からです、
そのバッグの歴史を知って
本当にそのブランドに
敬意を払うことができるようになったのは。
好きになったのは
手に入れたから
数年経ってからのことでした。
好きなものを大切にする
ということは
自分の「好き」を
探してあげることでもあります。
ごじぶんを
お大切に
(^^♪
お陰様で
新著「最強の自己紹介」は
出版社の中でもご好評いただいているようで
とっても嬉しい!
□鈴鹿久美子著書
「会う人すべてがあなたのファンになる 一流の魅せ方」
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