こんにちは。
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。
スーツを着ている方
スーツじゃなくても
シャツを着てその上に
ジャケットなどの上着を着ている方、
その
そで口
大丈夫ですか？
間違っていたら
ちょっと恥ずかしいかもしれないので
この機会に
確認してみてください。
知らなければ
知らないなりに
平和に過ごしているのですが
知ってしまうと
間違っている人の
間違った着方が
気になって
気になって
仕方がありません。
そのひとつが
そで口！
です。
そで口は
上に着ているジャケットのそで口から
シャツのそで口が、
1.5㎝～３㎝くらい出ているのが
ルールです。
ジャケットのそで口から
シャツが見えないのは
NG
です。
え、え～～～～っ
ってなっちゃったあなたは
今から直せばいいのだから
落ち込まないでくださいね。
理由は簡単です。
シャツは
そもそも
ジャケットを汚さないために着る
下着
なのです。
ですから
そで口に直接肌がふれて
ジャケットを皮脂で汚さないために
シャツがジャケットより長く出ている必要があります。
あ、
気がついてしまいましたか？
ですから
「半そでのワイシャツ」は
ジャケットのルールからは外れていることになりますね。
ジャケットを汚さないために
着るのがシャツですので
シャツの襟元も
しっかりジャケットから出ているように
着ます。
くり返します
シャツは「下着」なのです。
秘書時代にどんなに暑くても
絶対に上着を脱がない
カッコいい重鎮秘書さんがいました。
私は
「上着脱いだらいいのに」と
いつも思っていましたが、
大臣秘書ともなると
しっかりルールもご存じだったのでしょうね。
下着でウロウロするのは
マナー違反ですから。
まあ
身内のくだけたお席ではいいのでしょうけど
結婚式など
マナーを問われる場面では
慎みたいものですね
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