こんにちは。

 

ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。

 

 

 

今日も移動コンサルティングでした


 

政治家にも

いろんなご相談があるのですが


 

その中でも


 

その選挙出るのか出ないのか

 

という

濃いご相談がありました。

 

 

政治家なんだから

選挙出るのは当たり前!

 

と思いがちですが

 


「立候補しない」

という選択肢も

しっかりあるのが

 

ザ・政治家

 

です。

 

 

 

 

政治家とは、となると

 

マックスウェーバーの

「職業としての政治」

とか

 

むかーし

読みましたが

 

 

私が個人的にですけど

願う「政治家」とは

 

俯瞰の視点をもって

最良のグレーゾーンを描くことのできる人

 

であってほしいと

思っています。

 

 

小泉進次郎氏は

 

「政治家は職業ではなく

生き方の選択だと思っている」

 

と言っていますね。

 

 

たしかに

「生き方の選択」であるなら

 

表現者として

政治を通して

己を伝え

表現したことを実現して

生きる

 

生き方なのかもしれません。

 

 


この視点で考えるとき

 

選挙に立候補する

 

ということ自体が

 

ひとつの選択肢に見えてくるのです。

 

たしかに

バッチがつくなりその椅子に座るなりしなければ

できないことが多いのは事実です。

 

でも

民の中に身をおいてこそ

できることもあるんですよね。

 

 

ちょっと

今日は小難しくなってしまいましたが

 

 

よーーーーするに

 

立候補して

生活費を稼ぐ

という考えも

「悪」なわけではないけれど

 

 

理念とか

信念とか

実現したい社会像とか

 

ぜひとも

それが先にあってほしい。

 

そこを

深掘りしてほしい。

 

 

今日はそんなことをお伝えしました。

 

 

いい人だとか

そう言うことじゃなくて

 

私はそこを大事に思っている

ということをお伝えしました。

 

 

社会の在り方だけでなく

他人の人生も

抱え込むのが政治家の仕事。

 


その方も

とても「いい人」なので


 

もっと

悩んで

考えて

自分深掘りしてほしいと

願っています

 

 

 頑張って!


というメッセージとともに。