こんにちは。
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。
政治家の演説トレーニングをしていて
思うこと
みなさん
勉強していなさすぎ~~~!
ほぼ100%の方は
冒頭に
「え~~~」
「あ~~~」
が入ります!
そして
語尾には
「であるからでありまして」
???
ナニ言ってんのか分かりません!
さらに突然の
「しかし!」
文脈のない
「しかし!」は
真剣に聞いていると
本当にびっくりします
(*_*;
「えーーーーー!
私は!
ですね!
えーーーーーー、
この、ダイバーシティーの問題につきまして!
えーーーーーー!
早急なたいさくをぉ、ですね!
なさなければならない!と、ですね
おもうのであるからでありまして!!
しかし!」
こんな風・・・。
だいたい
「ダイバーシティ」は
「問題」じゃなくて
「課題」や「テーマ」で語られるものです。
今夜のコンサルティングに向かう途中で
通りすがりに聞こえてきた
演説(モドキ)
ですけど
この地域の方が一瞬お気の毒に思えました。
演説の内容も
政策も
そして
何より
演説の方法も
もっと勉強してほしい!
せめて、何言ってるのかわかるように
有権者が
その候補者の政策を
良いと思うのか
悪いと思うのか
わかるように話してください!
ごまかしは禁止!
と思った今日の一瞬
当選を目指して頑張る候補者の皆さん
その演説
票を減らしていませんか?
有権者のための話しになっているかどうかも
今一度検討した方が良いのでは
と思った、風景でした
