こんにちは。

 

ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。

 

 

いきなりですけれど

 

 

立候補表明されたり

選挙に出るぞ、と周辺の方に相談がてら話している方、

 

 

ご注意ください

 

タダより高い物はない!

 

これを

肝に銘じてください。

 

 

選挙の現場に入ると

毎回

必ず

これでトラブルが起きます。

 

確率

100%

 

選挙って

やらなきゃならないことは山積みで

候補者が新人だったら

まったく分からないことだらけ。

 

印刷物ひとつ取っても

名刺

リーフレット

後援会入会案内に

ビラ

 

そして

作るという意味では

ホームページに

フェイスブックページ

インスタに

LINE@に

○○SNS戦略とか

 

もう

枚挙にいとまがないとはこのこと

 

いろんな人が

いろんなこと言ってきますので

候補者は緊張にくわえて

よく分からないくなってきたところで

 

「手伝うよ」

「自分はあなたが当選することだけを願っている」

などと

耳に優しいことを言って

近づいてくる人

 

気をつけてくださいね

 

 

100%トラブルになります。

 

 

秘書時代から今に至るまで

数多な選挙に関わってきましたけど

 

これのトラブルが無かった選挙は

私が

そういう輩を蹴散らした選挙だけ(笑)

 

選挙って

有象無象が集まってきます。

 

みんな表面は良い顔しています。

 

「自分は政策ブレーンになりたいんです」

とか

「この地域の有力者を紹介しますよ!」

とか

「SNSは私の会社で運営しているので費用はかかりません」

とか

 

とにかく

耳に優しいのです。

 

いろんなことに心奪われ

孤独感MAXな候補者には

夢心地なセリフが度重なってくると

 

恋心と同じレベルで

 

落ちます

 

 

集まってくる人の目的は

お金だけではありません。

 

 

お金の次に多いのは

 

当選した後の

ポスト

 

「副市長になりたい」とか

「特別参与で」とか。

 

 

そして次に多いのは

 

「自分は票を持っている」と言って

「でも個人情報だから公選法に違反するので、

そこだけは内緒で頼みますね」

 

といって

脅しながら名簿をちらつかせる名簿チンピラ。

 

このタイプの目的は

少しずつ脅して

最後にスゴイ金額の請求書を送りつけてくることです。

 

ちなみに

 

選挙のために

有権者の住所氏名を教えたとしても

個人情報データベース等を事業の用に供している個人情報取扱い事業者として取扱っていたのでなければ、個人情報保護法違反ともなりません。

 

ですから

脅される必要はありません。

 

選挙運動は基本ボランティアでお願いしますが、

 

タダより高い物はない!

 

ここも肝に銘じましょう。


選挙あるあるですが、


選挙後に

数千万の請求書が来てからでは遅いのです


数億の請求書が来たという話も

本人から聞いたことがあります。




孤独で辛くなる時もありますけど

悔いの残らないよう

しっかり戦い抜きましょう!

 

鈴鹿から

全国で頑張る候補者へ

エールです!