こんにちは。

 

ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。

 

 

演説のうまい人って

どんな練習をしているんですか?

 

聞かれましたので

ちょっとご披露

 

 

では、まず

演説ってなんでしょう

 

 

演説は

駅前で大きな声で喋ること

 

 

では

 

ありません。

 

違いますよ~~!

 

大きな声で喋るだけなら

だれでもできます。

 

 

演説とは

聞く人の暮らしを知っている人が

その人に向けて

自分の考えを伝えること

です。

 

その考えを伝えるための手段として

駅頭などで

大勢の人に伝わるように話す

ので

大きな声を使う

ことがある

のです。

 

宜しいですか?

 

「使うことがある」

だけなのです。

 

演説と言うと

とっても大きな声で話すことをいうと

思っている人がいますが

大きな声だけが伝わるというものではありません。

 

小さな声や

時には

無言、沈黙を使うことも

「伝える」方法のひとつです。

↑このマイクの奥の椅子が総理大臣が座る椅子です。

場所は国会議事堂内の第一委員室

予算委員会が開かれる場所ですね

このセッティングは

党首討論用です

 

 

今日はクライアントの

「現場で演説指導」でした。

 

そう簡単に100点の演説とはなりませんけれども

 

政策と演説の手法の両方を

同時に

効果的に

選挙区にピッタリ合わせて

お伝えできるのが

鈴鹿と一緒に選挙を闘う大きなメリットですから

 

ちょっとくらい辛くても

最後まで

伴走させて頂きます。

 

それにしても

重鎮の演説は

うまい!!!!!

 

これを「舌を巻く」というのだなーと

 

感心しきりの

現場実況中継でした(^^♪