こんにちは。
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。
今年も残りあと7日と迫りました。
忘年会やクリスマス会などで
お忙しいことと思います。
が、
大掃除とまではいかなくても、
お片付け
できていますでしょうか。
今年の手垢の付いたものを
キレイさっぱりお掃除することは、
新しい年を迎える準備として
とても大切なことだと思っています。
「片付ける」
は
「片を付ける」
に等しいと、
近藤麻理恵さんの
「人生がときめく片づけの魔法」にありました。
この本は読み返す度に、
新たに
赤ペンを走らせたくなる箇所が現れます。
何度読み直しても、
「あ、
ここ見落としていた？」
と思うのですが、
それは、
「見落としていた」のではなく、
「その時の自分では
気付くことができなかった」
ということ。
前回、
その本を読んだ時の自分と
今の自分とは
違う
ということなのです。
成長していると思っても
良いでしょう。
ですので、
気になる本は
私は折に触れて
読み返すことにしています。
私は今年、
引っ越しが二度もありましたので、
そうそう捨てるものはないと
思っていましたが、
片付ける前に
もう一度あの本を読み返すと、
「へぇーっ、そうなんだ」
と思う場所がいくつも (^_^;)
それから周囲を見渡すと、
「今年は９９％捨てた」
と豪語していたはずなのに、
クローゼットにも
引き出しにも
感謝してお別れすべきモノ達が
あちこちから出現します。
今日はその片付けの魔法で
更にスッキリ 致しました！
片付けると
どうしてこんなに気分良くなるのでしょう。
片付けた後の気持ちの良い空間を
何度も何度も眺めて
「あー、気持ちいい！！」 と
独り言ちている自分に笑いますが、
この心地良さは経験者のみ知る
(^^♪
新しい年を迎える前に、
役割を終えたモノ達に
きちんとお礼を伝えて
お別れするのは
自分のために働いてくれた
感謝の表現
でもあると改めて思いました。
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