こんにちは。
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。
昨日放送した
「おしゃべりオジサンと怒れる日本人」(BSテレ東)

たくさんの感想やコメント、
そして何より、
放送をご覧頂き、
本当に
ありがとうございました!!
(*^_^*)
お陰様で
このブログも
沢山の方に
訪問頂けました!
ありがとうございます!

7月のことでした。
上半期の「謝罪会見をぶった切る」の
収録直後、
スタジオで
プロデューサーさんから
「鈴鹿さん!下半期も宜しく!!」
という有難い言葉を頂き、
昨夜の
「2018年下半期 謝罪会見をぶった斬る」
となったのでした。
⇒テレビ番組ができるまで 「おしゃべりオジサンとヤバい女」BSバージョンの打ち合わせ

オンエアを見て改めて思ったのですが、
そもそも
「謝罪会見」は
不祥事が起きたときに
それを公にして
事の経緯をつまびらかにして、
問題が起きたポイントを
明示することで、
同じ間違いが二度と起こらないよう
問題があった構造そのものの修正
という
要素も含む
極めて社会的影響力の強い
ものです。
その
「社会に対する謝罪」が必用となったとき、
誰が
どんな場所で
どの立場で
誰に対して
何を謝るのか
を組み立てるのが
私の仕事のひとつでもありますが、
実は、
私は
オファーを頂いても
お断りすることがあります。
ひとつは、
その方が本当に悪いことをした
と思っていないとき。
もうひとつは、
その謝罪会見を開くことで
どんな風に
改善された未来を
掴みたいと願っているのかが
無い場合。
まあ、
問題を起こしたのに
罪悪感のない人や企業を
応援しようとは思わないので、
それはキッパリと躊躇なく
お断りするのですけれど。
問題なのは2つ目の
なんとかしてそこから立ち上がり、
その謝罪会見を経て
もう一度頑張ろうと
全く思えずにいる
人や企業です。
何とか立ち上がり、
頑張って欲しいと話はするのですが、
描く未来がゼロだったら、
希望の未来に向けた謝罪の言葉を
ご用意してあげることが出来ないのです。
この場合は、
本当に残念に思います。
絶望しかない
未来が寸断された気持ちでいるときに、
「その先を見て」
と言うのは
多少難しい場合もあるのですが、
それでも、
そこを頑張らないと
絶望の会見となり、
見る人に
「改善策」を提示することが
出来なくなってしまいます。
それでは
また同じ間違いが
繰り返される危険があります。
問題の本質と向き合った
改善策は
社会への「お詫び」と「ご恩返し」。
ここを頑張らないとね
と常にお話ししています。

さてと、
自分で言うのもなんですが、
オンエアを見て
自分で爆笑していましたが、
引っ越し前夜の収録だったので、
眠っていなくて
段ボールの山から
出てきたって言う
疲れ気味の顔でした
(^▽^;)

けど、
笑えたから
ま、
いっか
(^^♪
みなさん、
応援ありがとうございました!

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