こんにちは。
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。
今朝は早くからお昼まで
いつものカフェで原稿を書いていました。
集中して書いている間は
音も聞こえなくなるのですが、
ふと
眼をあげた先に飛び込んできた
男性が気になって、
人間ウォッチングが
自動開始してしまいました。
何が気になったかと言うと、
ガラス越しに
左側から歩いて来て
私の眼前を通り過ぎ、
右方向へ直進されていったその男性。
「なんだか近づきたくないなー」
と思ってしまったのです。
刃物を持って走っているとか
素っ裸で歩いているとか、
そう言うのではありません。
腕にベージュのコートを持ち、
黒の地模様のストライプスーツに
明るいブルーの靴下
(パンツの丈が短めだったので
よく見えました)、
足元は黒のダブルモンクの靴、
手には黒のポーター。
と、ここまで書くと
別に嫌な印象はないのですが、
なんだろう
その人にどうして
「近づきたくない」と思ったのか
目線で追いながら後ろ姿を見て、
・
・
・
( ゚д゚)ハッ!!
としました!
肩が内側に落ちているんです。
猫背よりも、
もっと肩を内側に畳み込んだような
お爺さんでもなかなかあそこまでは
難しそうな猫背MAX。
それに加えて、
スーツの上着のボタンを留めていないので、
上着がヒラッヒラとたなびいて
中のシャツが丸見え。
貧乏神がいたら
みーつけたっ!
と言って飛び乗りたくなるような
丸い背中でした。
あまりの猫背MAXに
しばらく後ろ姿を
目で追いかけてしまいましたが、
目線をPCに戻した瞬間、
私がしたことは
柏手を小さく打つことでした。
どんな効果があるか分かりませんが、
何か嫌~~な雰囲気の物事に出会った時に
いつもすると言うだけの事なのですが、
カフェの中で
思わず小さく
「パンパンッ」とした自分を見て、
「あの人は相当損しているんだろうな」
と思いました。
話しもしていないのに、
「近寄りたくない」
「貧乏神さんが好きそう」
とか思われてしまうのですから。

その方も
寒ければ手元のコートを
着たら良いのだと思いましたけど。
寒くても
背中は伸ばして歩きましょう!
胸を張って
肩を開いて
腕を振って
そして
口角を横に引いて
幸運体質を姿に現して♪
これから一日一日寒さが増しますけれども、
こんな気温だからこそ
胸を張って歩きましょう♪
と思ったひと時でした(^^♪
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