こんにちは。

ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。

 

 

昨日出張先から帰ってきたとき

東京は人が多いな~

改めて思いました。

 

先週行ったところは、

2ヶ所とも

 

駅に降り立って

タクシーなんかいません。

もちろん人も歩いていないし、

当然ですが

コンビニもありませんでした。

 

ですから、

演説原稿書いていても

つい力が入るのが実感からくる

人口減少問題です。

 

 

高齢社会が

人口減少」へ加速度を増す中で

子どもが生まれる

と言うことは、

 

将来の納税人口が増える

と言うことですね。

 

でも、

納税する人口

つまり、

子どもが大人になり

働いて税金を納めるようになるのを
待っているというだけでは、

 

日本の財政事情は

破綻してしまいます。

 

 

国にとって

高齢化が進む

と言うことは、

 

医療費やら年金やらで

お金をつかって保護してあげなければ
いけない人口が増える

と言うことであり、

 

少子化

と言うことは、

将来的納税者が減る

と言うこと。

 

 

子どもが少ないと言うことは、

国の財政基盤を直撃する
一大事件なのです。

 

 

では、

じゃ、どうするか

と言うことですが、

 

「そうだ!これまで
働いていなかった人にも
仕事ができるようにして

納税者になってもらおう!」

 

と言うことで、

 

「一億総活躍社会」

とか

「女性活躍」

が登場しているのですね。

 

障がいがあっても、

年をとっていても、

どんな人も、

 

働いて納税者になってもらおう。

 

特に、

女性にはもっと働いて
納税者になってもらおう!

 

 

そうしたら、

子どもが産まれて

納税者になるまで育てる

十数年間を待たなくても良いのです。

 

 

そして、

外国人であっても

働いて納税してくれたら

財政的にも嬉しいなー、

という意味でも

今回の法案は急がれたのですね。

 

 

アメリカも

イギリスも

移民政策は排他的な方向に向かっており、

「多文化主義」を謳った移民に寛容な
ドイツのメルケル首相は

その地位を失いつつある今、

日本はこの政策を

思い通り活用することができるのか、

 

先日衆議院で可決し、

現在、参議院で議論が始まっています。

 

想像力豊かに

ウォッチしてゆきたいものです。

 

 

さて、みなさん。

今週はどんな日々でしたか?

 

今日が11月最後の日

明日から12月です!

 

ひえ~~~~!!!!!

↑↑↑写真は議員会館前の晩秋の風物詩

 

 

 


 

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