こんにちは。
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。


 

「働き方改革」

 

 

もう既に耳慣れた言葉ですが、

皆さん、
どんなイメージをもっておられますか?

 

 

国がすることには目的があります。

 

 

当たり前か(笑)

 

 

 

では、

いつものように

誤解を恐れず

 

 

ザックリ

口語体で

申し上げますと、

 

 

高齢者が人口の半分を占める今

 

国としては

収入と支出のバランスが

 

「マジでヤバい」

 

ことになっています。

 

 

まず、

収入

 

「税金を納める人」が

増えない

(=働く人が増えない=若者が増えない=子どもが増えない)

 

加えて
 

「税金を納める人」は

減る一方

(=高齢社会=人口の自然減≒国の負担が増える)

 

 

 

つまり、

病気や介護など

国がお金を出して手当する必要のある人が増え続ける

 

 

お金がないのに

どうやってそれやるの?

という

 

かなり崖っぷちな

 

日本

 

 

 

最近、
「人口減少」
やっと馴染みのある言葉になりつつありますが、

 

 

これは私が秘書時代の頃から

永田町や霞が関では、

勉強会や部門会議の席で

何度も俎上(そじょう)に上がっていたことです。

 

 

当時は

 

ライフワークバランス

とか

ワークシェアリング

という呼び名で

働き方の問題点と新たな提案がなされていました。

 

 

ひとりの仕事の時間を誰かと共有することで

プライベートの時間を増やし

人生を充実させよう!

 

というような触れ込みでした。

 

 

 

これらについて

会議で説明があったあと

 

ある議員が、

 

「それって収入が半分になるってこと?

 

給料半減させて

 

でどうやって『人生を充実』させんだよ!(怒)!」

 

と怒号が飛んだのを思い出します。


 

まさに

働く時間とお給料を減らして、幸せになろう
 

って、

 

オイッ!

です。

 

 

これが名前と形を時代に合わせて変化して登場したのが、

 

この
「働き方改革」

 

私は思っているのですが、

 

 

今、
 

時代はこれを受け入れようとしているのではないかと

 

思うことが

最近多くなりました。

 

 

 

若い世代の価値観が変化してきています。

 

 

 

と言いますか、

昭和ど真ん中な私には理解が難しいのですが

平成の人々的には、

 

 

「そんなに無理してお金稼いで

マジ意味なくね?」

 

 

的なことが
最近とみに増えてきたように見えるのです。

 

 

 

今日、
この話を書こうと思ったのは、

議員秘書の仕事への態度について

ある議員からのご相談があったからです。

 

 

時代の寵児かもしれない「働き方改革」


 

でも、

 

額面通り受け入れていては、

良くないことも多いのではと思ったりもしています。

 

 

さて、いよいよ本題!

 

 

長いわ!

(笑)

 

 

 

続きは

また明日!

 

いつもお読みいただいて感謝しております!

 

 

 


 

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