こんにちは！
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。
3回にわたって
「内閣改造」をお話ししました。
今日は、第4次安倍改造内閣
各大臣の経歴を一覧にしました。
どんな人が
どんな職歴を経て大臣となったのか、
考察をされる参考になると嬉しいです。
では、以下、ご参考になりましたら(^^♪
第4次安倍改造内閣（2018年10月2日～）
（首相官邸HPより）
≪出身派閥・政党（総理含む）≫
細田派：4名、麻生派：4名：二階派：3名、岸田派：3名、竹下派：2名、石破派：1名
無派閥：2名、公明党1名
≪当選回数（総理・衆参含む）≫
13回：1名、9回：3名、8回：6名、7回：4名、6回：2名、4回：1名、3回：3名
【１】安倍晋三
≪派閥・選挙区・当選回数≫
細田派・山口4区・当選9回
≪職名≫
内閣総理大臣
≪政治家になってからの経歴（公式HPより）≫
1999年 衆議院厚生委員会理事・自由民主党社会部会長
2000年 内閣官房副長官（第二次森内閣）・内閣官房副長官（第二次森改造内閣）
2001年 内閣官房副長官（第二次森改造内閣）・内閣官房副長官（第一次小泉内閣）
2002年 内閣官房副長官（第一次小泉改造内閣）
2003年 自由民主党幹事長
2004年 自由民主党幹事長代理・党改革推進本部長
2005年 内閣官房長官（第三次小泉改造内閣）
2006年 第90代内閣総理大臣
2012年 自由民主党総裁
2012年 第96代内閣総理大臣
2014年 第97代内閣総理大臣
2017年 第98代内閣総理大臣
【２】麻生太郎
≪派閥・選挙区・当選回数≫
麻生派・福岡8区・当選13回
≪職名≫
財務大臣・内閣府特命担当大臣（金融）・デフレ脱却担当
≪政治家になってからの経歴（公式HPより）≫
1988年 文部政務次官に就任（1989年6月まで）。
1990年 自民党の文教部会長に就任（1990年12月まで）。
1991年 衆議院石炭対策特別委員長に就任（1991年11月まで）。
衆議院外務委員長に就任（1993年5月まで）。
1992年 党外交部会長（1993年8月まで）。
1996年 経済企画庁長官に就任（1997年9月まで）。
1997年 日本会議国会議員懇談会第2代会長に就任（2003年9月まで）
1999年 党副幹事長に就任（1999年11月まで）。
2001年 経済財政政策担当大臣、情報通信技術(IT)担当、新千年紀記念行事担当に就任
（2001年4月まで）。・党政務調査会長（2003年9月まで）。
2003年 総務大臣に就任（小泉内閣）。
2004年 国民スポーツ担当を兼任（小泉内閣）。
2005年 外務大臣に就任（小泉内閣）
2006年 外務大臣に再任（安倍内閣）・為公会（麻生派）を設立し、会長に就任。
2007年 第1次安倍改造内閣において自民党幹事長に就任。
2008年 福田改造内閣において再び自民党幹事長に就任。
第92代内閣総理大臣に就任。麻生内閣組閣。
2010年 自民党ネットサポーターズクラブ（J-NSC）の最高顧問に就任。
2012年 自民党の政権復帰を受けて、副総理、財務大臣、内閣府特命担当大臣（金融担当）、
デフレ脱却担当大臣に就任（第2次安倍内閣）。
2018年 財務大臣（蔵相）としての通算在任期間が1875日となり、宮澤喜一を超え、
戦後歴代一位となる。
【３】石田真敏
≪派閥・選挙区・当選回数≫
無派閥・和歌山2区・当選7回
≪職名≫
総務大臣・内閣府特命担当大臣（マイナンバー制度担当）
≪政治家になってからの経歴（自民党HPより）≫
党 国会対策副委員長（筆頭）、衆議院 議院運営委員会筆頭理事、党 広報本部長代理、
衆議院 予算委員会筆頭理事、衆議院 文部科学委員会筆頭理事、
党 組織運動本部団体総局長、衆議院 法務委員長、党 税制調査会幹事、
衆議院 総務委員会筆頭理事、党 総務部会長、財務副大臣、党 副幹事長、
国土交通大臣政務官
【４】山下貴司
≪派閥・選挙区・当選回数≫
石破派・岡山2区・当選3回
≪職名≫
法務大臣
≪政治家になってからの経歴（自民党HPより）≫
法務大臣政務官・内閣府大臣政務官、党 経済産業部会副部会長、党 国防部会副部会長、
党 知的財産戦略調査会事務局長、
党 社会保障制度に関する特命委員会（介護に関するPT）事務局長、
党 安全保障と土地法制に関する特命委員会事務局長、
党 クールジャパン戦略推進特命委員会事務局長代理、
党 情報・通信関係団体委員会副委員長、党 司法制度調査会副会長、党 新聞出版局次長
【５】河野太郎
≪派閥・選挙区・当選回数≫
麻生派・神奈川15区・当選8回
≪職名≫
外務大臣
≪政治家になってからの経歴（自民党HPより）≫
党 行政改革推進本部長、国家公安委員長、行政改革担当大臣、党 中央政治大学院長、
党 SC内閣府行政改革、公務員制度改革担当、党 国際局長、党 法務・自治関係団体委員長、
法務副大臣、総務大臣政務官
【６】柴山昌彦
≪派閥・選挙区・当選回数≫
細田派・埼玉8区・当選6回
≪職名≫
文部科学大臣・教育再生担当
≪政治家になってからの経歴（自民党HPより）≫
党 筆頭副幹事長、内閣総理大臣補佐官（国家安全保障に関する重要政策及び選挙制度担当）、
党 金融調査会副会長、党 財務金融部会長、党 情報調査局長、衆議院 内閣常任委員長、
総務副大臣、党 法務部会長、外務大臣政務官（２期）、党 遊説局長
【７】根本匠
≪派閥・選挙区・当選回数≫
岸田派・福島2区・当選8回
≪職名≫
厚生労働大臣・働き方改革担当
≪政治家になってからの経歴（自民党HPより）≫
復興大臣、首相補佐官、経済産業委員長、内閣府副大臣、厚生政務次官
【８】吉川貴盛
≪派閥・選挙区・当選回数≫
二階派・北海道2区・当選6回
≪職名≫
農林水産大臣
≪政治家になってからの経歴（自民党HPより）≫
党 経理局長、党 政務調査会副会長、農林水産副大臣、経済産業副大臣、
党 国会対策副委員長、党 副幹事長、北海道開発政務次官
【９】世耕弘成
≪派閥・選挙区・当選回数≫
細田派・参院和歌山県選挙区・当選4回
≪職名≫
経済産業大臣・産業競争力担当・ロシア経済分野協力担当・原子力経済被害担当
内閣府特命担当大臣（原子力損害賠償・廃炉等支援機構担当）
≪政治家になってからの経歴（自民党HPより）≫
内閣官房副長官、参議院 自由民主党政策審議会長、参議院 自由民主党国会対策委員長代理、
党 幹事長代理、参議院 予算委員会筆頭理事、参議院 議院運営委員会筆頭理事、
内閣総理大臣補佐官、参議院 総務委員長
【10】石井啓一
≪派閥・選挙区・当選回数≫
公明党・比例北関東ブロック・当選9回
≪職名≫
国土交通大臣・水循環政策担当
≪政治家になってからの経歴（公式HPより）≫
1999年 公明党茨城県本部代表
2003年 第1次小泉第2次改造内閣で財務副大臣（予算、国有財産管理担当）
党市民活動委員長、政務調査会長代理などを経て
2010年 公明党政務調査会長
2015年 第3次安倍第1次改造内閣発足に伴い、国土交通大臣及び水循環政策担当大臣
【11】原田義昭
≪派閥・選挙区・当選回数≫
麻生派・福岡5区・当選8回
≪職名≫
環境大臣・内閣府特命担当大臣（原子力防災担当）
≪政治家になってからの経歴（自民党HPより）≫
党 外交経済連携本部幹事長、党 競争政策調査会会長、党 国際情報検討委員会委員長、
衆議院拉致問題特別委員会筆頭理事、衆議院消費者問題特別委員会委員長、
党 衆議院議員総会副会長、党 道州制推進本部長、党 人事委員長、衆議院外務委員長、
衆議院財務金融委員長
【12】岩屋毅
≪派閥・選挙区・当選回数≫
麻生派・大分3区・当選8回
≪職名≫
防衛大臣
≪政治家になってからの経歴（自民党HPより）≫
党 中央政治大学院長、党・政治制度改革実行本部長、党 SC防衛大臣、
衆議院 文部科学委員長、外務副大臣、党 政務調査副会長、党 副幹事長（3期）
【13】菅義偉
≪派閥・選挙区・当選回数≫
無派閥・神奈川2区・当選8回
≪職名≫
内閣官房長官・沖縄基地負担軽減担当・拉致問題担当
≪政治家になってからの経歴（自民党HPより）≫
党幹事長代行、党組織運動本部長、総務大臣、経済産業大臣政務官
【14】渡辺博道
≪派閥・選挙区・当選回数≫
竹下派・千葉6区・当選7回
≪職名≫
復興大臣・福島原発事故再生総括担当
≪政治家になってからの経歴（自民党HPより）≫
党 水素社会推進委員長、党 下水道浄化槽対策特別委員長、党 政務調査会副会長、
党 組織運動本部長代理、厚生労働委員長、経済産業副大臣、衆議院総務委員長、
内閣府政務官
【15】山本順三
≪派閥・選挙区・当選回数≫
細田派・参院愛媛県選挙区・当選3回
≪職名≫
国家公安委員会委員長・国土強靭化担当・内閣府特命担当大臣（防災担当）
≪政治家になってからの経歴（自民党HPより）≫
参議院政府開発援助等に関する特別委員長、総務会長代理、幹事長代理、
組織運動本部長代理、参議院決算委員長、参議院自民党国会対策筆頭副委員長、
党愛媛県支部連合会会長、国土交通大臣政務官
【16】茂木敏充
≪派閥・選挙区・当選回数≫
竹下派・栃木5区・当選9回
≪職名≫
経済再生担当・全世代型社会保障改革担当・内閣府特命担当大臣（経済財政政策）
≪政治家になってからの経歴（自民党HPより）≫
党 政務調査会長（2期）、党 日本経済再生本部長、党 選挙対策委員長（2期）、
経済産業大臣、党 広報本部長、党 栃木県連会長、
国務大臣（金融、行政改革担当）（沖縄・北方、科学技術、IT担当）、
衆院厚生労働委員会委員長
【17】宮腰光寛
≪派閥・選挙区・当選回数≫
岸田派・富山2区・当選8回
≪職名≫
一億総活躍担当・行政改革担当・国家公務員制度担当・領土問題担当・
内閣府特命担当大臣（沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・少子化対策・海洋政策）
≪政治家になってからの経歴（自民党HPより）≫
内閣総理大臣補佐官（ふるさとづくりの推進及び農林水産物の輸出振興担当）、
党 食料産業調査会長、党 農林水産業・地域の活力創造本部長、全国山村振興連盟会長、
全国内水面漁業協同組合連合会代表理事会長、衆議院 農林水産常任委員長、
農林水産副大臣、内閣府大臣政務官、農林水産大臣政務官
【18】片山さつき
≪派閥・選挙区・当選回数≫
二階派・参院比例区・当選3回（衆1回・参2回）
≪職名≫
内閣府特命担当大臣
（地方創生・規制改革・男女共同参画・女性活躍担当・まち・ひと・しごと創生担当）
≪政治家になってからの経歴（自民党HPより）≫
党 政務調査会長代理、参議院 政審会長代理、一億総活躍推進本部事務局長、
経済構造改革に関する特命委員会副委員長、地方創生実行統合本部副本部長、
外交・経済連携本部国際情報検討委員長代行、資源・エネルギー戦略調査会副会長、
再生可能エネルギー普及拡大委員長、環境・温暖化対策調査会副会長、
金融調査会副会長
【19】平井卓也
≪派閥・選挙区・当選回数≫
岸田派・香川1区・当選7回
≪職名≫
情報通信技術（ＩＴ）政策担当・
内閣府特命担当大臣（クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策）
≪政治家になってからの経歴（自民党HPより）≫
党 広報本部長、党 情報調査局長、党 IT戦略特命委員長、党 広報本部長代理、
J-NSC（自民党ネットサポーターズクラブ）代表、衆議院 内閣常任委員長、
党 ネットメディア局長、党 ＳＣ総務大臣、党 政務調査会副会長、国土交通副大臣、
党 経済産業部会長
【20】桜田義孝
≪派閥・選挙区・当選回数≫
二階派・千葉8区・当選7回
≪職名≫
東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当
≪政治家になってからの経歴（自民党HPより）≫
党 教育再生実行本部長、党 行政改革推進本部長、党 副幹事長、文部科学副大臣、
党 千葉県支部連合会会長、衆議院 経済産業委員会筆頭理事、衆議院 厚生労働委員長、
内閣府副大臣（経済財政政策・金融担当）、経済産業大臣政務官、外務大臣政務官
以上
□読者登録
よろしければ読者登録よろしくお願いいたします。
□鈴鹿久美子著書
「会う人すべてがあなたのファンになる 一流の魅せ方」
■株式会社インスタイル
◎ 代表 鈴鹿久美子プロフィール はこちら
◎ 政治家コンサルティング はこちら
◎ 執筆・講演依頼 はこちら
■国内唯一の｢議員秘書｣専門の転職マッチングサービス
◎ 議員秘書.com はこちら