こんにちは。
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。
秋祭りの季節ですね。
東京の赤坂も昨夜から氷川神社の例大祭が始まりました。
昨夜は宵宮で
赤坂の町中をお神輿と山車が練り歩き
賑やかに「艶やか」が加わる祭りは
赤坂ならでは♪
お姐さん方もお支度してお出ましでした。

このショットは
人混みの中から手を伸ばしてやっとの思いでポチっとした
携帯の写メです。
撮ってすぐ確認して驚いたのは、
この
完璧に美しい艶姿
撮ったばかりのスマホの画面を見て
本当に驚きました。
何にそんなに驚いたかというと、
切り取った一瞬が
美で完成された姿だった
ということです。
私は子どもの頃
クラッシックバレエを習っていましたが、
身体を駆使した芸術に求められるのは
一瞬の美の連続性
だと教えられました。
どの角度から
いつ誰が見ても
その姿が完成されていること。
次の瞬間もその次の瞬間も
完成された姿が連続していること。
その姿を作るために
お稽古は一日も休んではいけない、と。
この一枚は
それを思い起こさせてくれました。
赤坂の街を代表する
育子姐さんです。
この一瞬をつくるために
どれだけお稽古をされたのか。
他人から見た自分の姿を正視し、
足りないところを補い、
余分なところを削り取り、
自らを厳しく正し、
今の姿を創られた。
何十枚も撮ったうちの一枚ではなく
たった一枚しか撮れなかった一瞬
そこに切り取られた姿が
最高に美しい。
「奇跡の一瞬」を日常で連続させる
郁子姐さんの覚悟が
ここからも見えるような気がしました。
スマホの画面を見つめて
息をのみ
そんなことを思ったひと時でした。
□鈴鹿久美子著書
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