こんにちは。
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。
ひとつの出来事を最悪の事態へと発展させる理由の一つに
「被害者」となる方の数と深さを読み間違えることがあります。
日大は、関係教育機関で116,000人近い学生を預かっており、
卒業生は1,147,000人超、
教職員7000人超
就労数、関係ご家族を考えると
380万人近い関係者の存在が予測できます。
つまり
これだけの数の人が何らかの関係で日大関係者なのです。
この数の人々が自らのプライドや世間体を守るため
もしくは怒りに任せて行動を起こしたらどうなるのか。
関係者は検討すべきでした。
この巨大な人数にどうやって謝罪したら
ダメージを最少とすることができるのか。
ここを全く考えていなかったことが
傷を広げ事態を更に最悪の方向へ牽引している最大の要因です。
更に、
日本におけるアメフトの競技人口は2万人超。
心身の鍛錬であるはずの「スポーツ」が歪められ
最悪の場合は傷害の共謀共同正犯での処罰も検討される
刑事事件へと発展する中で
そのフィールドとされた「アメリカンフットボール」に関わる人たちも
黙っているはずがありません。
ここで
「アメフトの汚名返上」に向けた行動を起こさなければ
増えてきたアメフト人気に陰りがさすことは自明の理だからです。
今回の事件は
客観的に自らを省みる視点を持たないことへの
危険性を如実に表しています。
世間からどう見られているのか。
その「世間」の広さと深さを測り間違えると
取り返しのつかない事態を招きます。
長くなってしまいましたが、
今朝のagoraに記事掲載頂いています。
↓↓↓
危機管理。初動で方向を間違えると命取り。
http://agora-web.jp/archives/2032802.html
□鈴鹿久美子著書
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