切開法二重手術の後に埋没法で簡単に再手術が可能であることをご存知ですか？
既存の切開法二重の固定力が弱かったり、ラインをもっと広げたい場合は埋没法での再手術が可能なので
切開法二重手術をされたからといって、必ずしも再手術も切開でしなければいけないことではないことを
今回のブログでご紹介します。
20代後半の女性の方で、7年前に目頭切開と切開法二重手術を受けられましたが、
どんどん二重ラインが内側に埋まっていってインラインに近く変化してしまったことで
もっとラインを広げて鮮明な目元に改善するためにご来院いただきました。
診察の結果、二重ラインがほとんど見えない奥二重ラインの形になっていて、
目を開ける力は正常に近いですが左目には三白眼がある状態でした。
埋没法二重再手術後、1ヶ月目の写真です。
既存の切開二重ラインは取らなくてもいいくらいに固定力が弱まっている状態で、
お客さんの目標も既存のラインから自然に少しだけ高めることだったので
埋没法二重は今までの二重ラインから約 2mm ほど高いところに新しいラインを作って、ラインを固定しました。
再手術をしてから1ヶ月しか経っていないにも関わらず、非常に自然なインアウトラインに改善された様子です。
この方は前述の通り、手術前の写真を見ると左目は三白眼で左右差もありました。
まず、三白眼ができる場合としては、目を開ける力が弱く目の上側が十分に開けられないため瞳を隠してしまい、
視野が狭くなり目に力を入れるようになることが挙げられます。
このような場合には目つき矯正で改善が可能です。
なので埋没法二重ラインの固定の中間部分を非切開目つき矯正で結膜から4mm ほど高く引き上げ
固定することで上を見ても瞳の露出量が左右対称に改善されたかとがわかります。
手術前の写真を見ると、切開法二重手術後のラインに白い傷跡が残っていました。
埋没法二重手術は切開をしないので、再手術をしたにも関わらず追加の傷跡ができることもなく綺麗です。
左右対称に合わせて、ご希望のインアウトラインで自然なラインができて
左目の三白眼も改善され、満足の結果を出すことができました。
このように切開法二重手術をした後にも埋没法での再手術ができるので、
必ず手術をご検討される際には整形外科の専門医との十分なカウンセリングをされることをオススメします。
⭐️手術内容⭐️
埋没二重再手術、目つき矯正
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
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