⭐️下眼瞼手術&目の下の脂肪再配置&眉下リフト⭐️ | instar整形外科

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⭐️手術解説ブログです⭐️

薄い皮膚のまぶたは、老化が進むにつれて重力によりたるみができてくるので

中年のお客さんは眉下リフトや下眼瞼手術、脂肪再配置などをされる方が多いです。

眉下リフトの場合、眉毛のすぐ下を切開してたるんだ皮膚を引き上げ、余った皮膚は切除する手術で、

手術による切開跡があまり見えず、既存の二重ラインをそのまま生かすことができるので、若返るために多く行われる手術です。

 

 

60代半ばの女性の方で、目の手術が初めての方です。

まぶたのたるみがひどく、実際の年齢より多く見えることがコンプレックスで、これを改善するためにご来院いただきました。

診察の結果、上まぶたがたるんで視野を隠していて、

視力が悪くなったり目尻側のまぶたに押されて涙が溜まったりといった機能的な問題がひどい状況でした。

また、目の下の脂肪の突出があり、下まぶたも皮膚のたるみがひどい状態で、美容的な問題もありました。

 

 

患者さんは、元から二重があり目とまぶたの間が十分広かったので眉下リフト、

下まぶたは下眼瞼手術をご提案し、手術を行った結果です。

 

手術前に比べてたるんだ皮膚がほとんどなくなり、目元がはっきりとしました。

 

 

 

眉下リフトは眉毛の下部分を切開する必要があるのですが、患者さんが以前されていたアートメイクが薄くなっていたので

手術前に眉毛のアートメイクを先に行いました。

なので手術後は眉毛付近の切開跡が全く見えていないことがわかります。

また、二重手術は行っていないにも関わらず、眉下リフトによって既存の二重がはっきりと見えるようになりました。

 

 

 

手術前の写真を見ると、まぶたが目尻角を覆っていることがお分かりでしょうか?

 

前述した通り、まぶたが大変たるんでいる状態で目尻角に涙が溜まって皮膚に炎症ができ、視力まで悪くなっている状態でした。

 

 

 

眉下リフトは眉毛の下部分を切開し、1.2cmほど皮膚を切除して上まぶたをリフトアップさせました。

下眼瞼は目の下の脂肪を切除せずに窪んでいる部分に再配置して、たるんだ皮膚は引き上げて

残った皮膚は切除した後に眼輪筋を目尻角側に固定し、縫合しました。

 

 

 

手術前の写真と手術後の写真を比べると、上まぶたはたるんだ部分なく完璧に改善され、

下まぶたはたるんだ脂肪がなくなって

リフトアップで皮膚の大きなシワまで平らに改善し、以前より若く見えるようになりました。

 

 

⭐️手術内容⭐️

下眼瞼手術、目の下の脂肪再配置、眉下リフト

 

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

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