鼻整形は目の整形とは違くて、骨を削ったりシリコンプロテーゼを挿入するので、腫れやアザがひどい場合があります。
なので、職場に通っている方々はダウンタイムがどのくらいかかるか心配されて、
鼻整形に関するレポートや前後写真をたくさん調べられると思っています。
なので、今日は一番気にされている手術前後2週間の様子を見ていきながら、腫れやアザの様子を確認していきたいと思います。
20代半ばの女性の方で、鼻整形歴はなく、物足りないような鼻と丸い鼻を改善するために来院していただきました。
全体的に鼻筋と鼻先が少し低い方で、小鼻も広く広がっており、鼻先の長さも短く鼻腔も両側に広がっている形でした。
なので、この方には鼻先を少し長く高く立てながら小鼻のサイズを縮め、広がっている鼻翼を寄せて矯正することと、
鼻筋にシリコンを入れることをご提案しました。
手術後2週間目の正面写真です。
鼻整形は通常1ヵ月ほど経ったときに大きな腫れが引いて6ヵ月までゆっくりと細かい腫れが引いていきます。
なので、まだ腫れがたくさん残っている様子です。
しかし、手術前の写真と比べると確かに小鼻と鼻翼が寄せられてスラッとしていることがわかります。
上を向いた時の前後写真です。
手術前の正面写真に比べて確実に鼻翼が広がっており、丸かったことがわかります。
鼻中隔軟骨を取り、鼻柱の中央部分にストラットとして支持柱を立て、鼻翼軟骨を固定しながら鼻先を長く高く立てることで
手術後の写真を見ると、鼻先の高さが確かに改善されています。
鼻柱の中央部分を立てて残った鼻中隔軟骨と右耳の耳介軟骨を追加で採取し、
鼻先に軟骨移植とすることで、鼻先の形を高く変化させました。
また、鼻ラインのバランスを合わせるために
シリコンプロテーゼ 4mmを患者さんの鼻の形に合わせて成型し、鼻筋の骨膜に挿入して固定し
直線半ラウンド型の洗練された形に完成した様子です。
患者さんが希望されていた目標に合わせて、派手ながらも自然なラインと広がっていた小鼻と鼻翼がスラッとすることで
全体的に洗練された様子に変化しました。
まだ手術後2週間なので 細かい腫れが残っており、正面や上を向いた時にはまだ不自然な部分もありますが、
今後6ヵ月が過ぎるとさらに自然で洗練された様子に変化することと予想しています。
⭐️手術内容⭐️
シリコンプロテーゼ隆鼻、鼻中隔軟骨+耳介軟骨、小鼻縮小、鼻先整形
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
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