眉下リフトとは?
皮膚の老化によりまぶたにたるみの現象があり
機能的、審美的にも不便な目元をお持ちの患者さんにご提案する手術で
目の上のまぶたのすぐ下を横に切開し、たるんだ皮膚を引っ張る手術です。
二重のように大きな傷跡、注意事項、前後写真などの症例がオンライン上に多くなく、
今日のブログで取り上げさせていただきました。
眉下リフトについて気になる方は最後までご覧いただければと思います。
50代後半の女性の方で、皮膚の老化によりまぶたのたるみができ始めたそうです。
それにより、老けて見えることでストレスが酷かったとおっしゃっていました
写真を見ると、まぶたにくぼみが目立っていてまぶた外側の部分を中心に皮膚が大きくたるんでおり、
特に右目の方がひどい様子でした。
なので、この方には眉下リフトと窪んだ部分には自家真皮移植をご提案しました。
この方は既存に二重があり、まぶたの外側中心にたるんでいたので
眉下リフトを提案しました。
患者さんは、手術をしてもまたたるんでしまうのではないかと心配されていました。
当然、絶対にたるまないというわけではありませんが、
リフトをすることでたるむ速度もゆっくりになりますし、現在よりは確実に若く見えるようになるとご説明しました。
手術後5年が経った現在もたるみはほとんどなく、成功的に改善がされているようでした。
側面の写真を見るとさらに正確にたるみの状態を確認することができます。
手術前の写真を見るとまぶたの周辺にシワも多く、皮膚が下に垂れています。
このような場合には視野を隠すので視力にも問題ができたり、
この部分に涙が溜まり皮膚炎ができることもあるので
審美的な部分だけでなく機能的にも手術をすることをお勧めしました。
手術前はまぶたのくぼみもあり、実際の年齢より老けて見えていました。
なので、前述した通り、自家真皮移植をまぶたに行いました。
現在は、時間が経っているので左目が少しくぼみの現象が起きていますが、
今までの様子に比べると画期的な手術結果だと言えます。
眉下リフトは眉毛のすぐ下を横に切開して引っ張った後に縫合をします。
二重手術とは違ってまぶたに傷跡ができないので手術をしたというのが目立たないのが長所です。
手術後の写真を見ても傷跡は全く見えず綺麗な様子です。
眉下リフトの注意事項には、手術初期に目が上がって張っているような感覚や
眉毛の下の切開部分が赤く見えるので心配をされる方が多いです。
しかし、手術後6ヶ月程度がすぎると、自然と改善するのでそこまで心配されなくても大丈夫です。
⭐️手術内容⭐️
眉下リフト、まぶた自家真皮移植
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
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