今日の患者さんは
耳鼻科で鼻中隔湾曲症と下鼻甲介肥厚を診断され手術をするついでに
美容的にも修正をしたいということで当院に来院していただきました。
写真上ではわからないですが、
鼻炎の症状があり耳鼻科に行かれ、
耳鼻科では鼻中隔湾曲症と下鼻甲介肥厚を
診断されたそうです。
鼻炎症状の改善とともに
美容的にも一緒に手術することを希望されていたので
当院に来ていただ木、カウンセリングを行いました。
少し鼻筋が曲がっていて鷲鼻もあり、少し物足りないような鼻の
機能面と美容面の両方の改善のために手術を行いました。
鼻バルブ再建と鼻中隔整形術、下鼻甲介整形と
美容的な改善のために
鷲鼻修正、横幅を狭めるための鼻骨骨切り、
鼻先を無プロテーゼ手術で行いました。
正面写真なので鼻先の変化が分かりづらいですが、
手術前の写真と比較した時に
骨切りを行なったことで
鼻骨の部分の横幅が狭まり、
綺麗な鼻先、鼻筋のラインが出来上がりました。
正面から見て右側に曲がって見える鼻筋のラインが
手術後の写真だと綺麗になっていることがわかります。
45度の側面写真です。
鼻中隔軟骨で鼻先をたてることで
鼻先に落ちていく角度が洗練された形に変化しました。
以前、笑う時に鼻先が下に引っ張られていた原因である
筋肉を切除し、軟骨の欠片で再連結を防止しました。
手術前と後の鷲鼻の様子です。
鷲鼻を修正しながら
鼻先と鼻筋がつながっている部分の段差改善のため
耳介軟骨を利用して軟骨移植を行いました。
全体的に直線半ラウンド型の形に近く変化し、
確実に鷲鼻がなくなっていることがわかります。
機能的には、
両側の鼻腔で息が吸いやすくなり鼻炎の症状が緩和されたと
喜んでいらっしゃしました。
機能＋美容をどちらも改善し
綺麗な鼻筋になりました。
⭐️手術内容⭐️
無プロテーゼ手術（耳介軟骨＋鼻中隔軟骨）、鷲鼻修正、鼻骨骨切り
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
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