このコーナーは、私が東海道五十三次を
京都から江戸(東京)に向かって、
ちびちびと歩いている記録を、
文と写真でつづっています。
まずは「徒歩で日本橋に到達する」を
目標に掲げて、頑張っています!
![]()
![]()
また、私の東海道旅は「広重の浮世絵作品」も
キーワードとしています。
=
これまでの旅の記録は、こちらの目次 をごらんください!
三三![]()
![]()
![]()
![]()
ちょっといい和・東海道編です!![]()
今回は静岡県の袋井(ふくろい)宿を散策します。
袋井宿は・・・
日本橋(江戸)から数えて27番目の宿場町で、東海道のちょうどまん中にあたります。
江戸後期に本陣が3軒、旅籠(はたご)は50軒あり、
多くの人が行き来してにぎわいました。![]()
本陣は、「大名や幕府役人といった身分が高いと言われた人が
宿泊した建物」です。
脇本陣は、本陣だけで宿泊しきれない時や、
藩同士が鉢合わせした時に、格下の藩が宿泊しました。
旅籠は、宿駅などで武家や一般庶民を宿泊させた
食事つきの宿屋です。
現代では往時の建築物は残っていませんが、
宿場内の所々で「どまん中」のキーワードを見つける事が出来ます。
![]()
袋井を描いた歌川広重の作品の1つ
「袋井 出茶屋(でぢゃや)ノ図」 をごらんください。![]()
(著作権フリー素材使用)
こちらの作品では、出茶屋と呼ばれる簡易な造りの茶屋や、
石を重ねたかまどで火をおこす店番(かがんだ青い服の人)、
道端で休憩をする旅人などが描かれています。![]()
また右端に描かれた立札の上に鳥がとまっていたり、
この画像では分かりにくいですが、
かまどから出た白い煙の部分には、絵の具を使わずに
圧力だけで紙に凹凸をつける「空摺(からず)り」という
技法を用いて表現したりと、細部にも作者のこだわりと
作品のクオリティの高さを見つけることが出来ます。![]()
今回の移動ルートはコチラです![]()
< おおまかな流れ >
1. スタート: JR袋井駅
![]()
2. 睦美(むつみ)橋
![]()
3. 本町宿場公園
![]()
4. へそ寺
![]()
5. 袋井宿場公園
![]()
6. 袋井宿東本陣公園
![]()
7. 東海道どまん中茶屋
![]()
8. ゴール:新屋(あらや)の秋葉山(あきばさん)常夜灯
では、本編をどうぞ![]()
![]()
日時:2022年10月8日
天気:
時々![]()
今回は袋井宿の最寄駅となるコチラの![]()
JR袋井駅を8時半にスタートしました!![]()
当日は天気も良く街道歩きにピッタリでした。![]()
出発して数分後、とある建物の壁を見ると・・
お祭り「袋井まつり」の告知ポスター。
日にちは・・今日やん!すごい偶然!![]()
すぐとなりには![]()
「掛川祭」と「遠州 森のまつり」の告知ポスターも。
![]()
![]()
この後、事前に考えていたルートで歩いて行って・・・
三
睦美橋(むつみばし)
シンプルな外観ではありますが、それでいて、
なかなかしっかりしている印象も感じながら渡りました。
〜
「もしかして川を渡らなくて良かったかも?」
とか思いつつ、少し歩いて次に見えた橋は、
両側に飾り付けがされていてお祭りモード全開![]()
コチラの橋を渡り、川沿いを歩いていくと・・
なにやら「周囲と雰囲気の違う場所」が![]()
![]()
近くに行ってみるとそこは・・・
本町宿場公園
江戸時代をしのばせる高札場や土塁、灯ろう、
そして「従是(これより)袋井宿」と書かれた棒鼻が
再現されていました。![]()
一つ前の写真に写っていますが、イスとトイレがあり、
休憩をとる事が出来ます。![]()
![]()
の左側には旧東海道が![]()
これからこの道を歩いていきますね。![]()
へそ寺(観福寺)
曹洞宗の寺院として1631年に開山したのが始まりだそうです。
東海道のどまん中の袋井宿の真ん中に位置していることから
「へそ寺」の愛称がつきました。![]()
袋井宿場公園
奥の方では、お祭りの準備をされていました。![]()
こちらの案内板は、瓦屋根がついて豪華な感じ![]()
右は初代広重、左は2代目広重の作品が紹介されてます。
葛飾北斎が袋井をテーマに描いた作品(右)も![]()
袋井宿に関する作品を紹介する大きな看板があり、
ガイドブックを持っていない方も安心して
観光を楽しむ事が出来ます。![]()
袋井宿場公園から、東海道を2~3分くらい歩くと・・
袋井宿東本陣公園
冠木門(かぶきもん)や庭園や石の配列によって、
東本陣の間取りが表現されています。![]()
壁面などに説明が書かれた大きな看板があり、
ガイドブックを持っていない方も安心して
観光を楽しむ事が出来ます。![]()
白鬚(しらひげ)神社
街道から少し離れた所に白鬚神社がありました。
この時ちょうど神社の前に人だかりが見えたため、
今回はこの場所から写真を撮って、先に進みました。
![]()

東海道どまん中茶屋
袋井宿の東の入口に、初代の広重が描いた出茶屋の図を
モチーフにして建てられた茶屋がありました。
![]()
年中無休で開けておられて、地元の方や観光客の
休憩スペースや宿場の情報収集の場になっています。
![]()
どまん中茶屋の建物の外には、
「従是袋井宿」と書かれた棒鼻
や
当ブログ記事の最初に紹介した「出茶屋ノ図」が
大きくプリントされ解説もついた案内板も
ゆっくり見る事が出来ました。![]()
どまん中茶屋から目と鼻の先にあったのが・・
天橋(あまはし)
この橋のそばに、橋の歴史が書かれた案内板と石柱を発見。
![]()
石柱には「これより袋井宿」の文字が刻まれていました。
江戸側から来た人には、「この橋を渡ると袋井宿」
になるわけですね![]()
そして今回の旅のラストを飾るのは・・![]()
![]()
新家(あらや)の秋葉山常夜灯
灯ろう(常夜灯)には石で造られた物と、木造の
屋形スタイルの常夜灯があるそうです。![]()
見るからに立派なコチラの灯ろうは木造屋形で、
飾りの彫り物が素敵ですが作者は不明だそうです。
![]()
今回の袋井宿のウォーキングは、
これで終了です。![]()
![]()
<袋井宿散策 まとめ>
JR袋井駅 出発:8 時 30 分
新屋の秋葉山常夜灯 到着:9 時 30 分
歩行距離:約 3.1 km ![]()
歩行時間:1時間0分 
(アプリ「adidas Running」にて計測)
次回は袋井宿を出発して、
となりの掛川(かけがわ)宿を目指します。
以上、ちょい和・東海道編でした!
![]()
![]()
私のインスタグラムでは、
「東海道五十三次をたどる旅」シリーズとして、
過去撮影写真を、1枚づつアップしています。
![]()
![]()
























