趣味で制作中の「東海道絵図」の新作が
また1つ完成しました!
今回は『熱田(あつた)宿』が舞台です。
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主題:東海道五拾三次之内 熱田
副題:熱田神宮本宮前
(↑バス停の名前っぽくしてみました)
熱田宿は、江戸から41番目の宿場町です。
天保14年(1843年)の記録では、本陣2軒、
脇本陣1軒、旅籠(はたご)248軒。
人口は約1万3百人が暮らしていた、東海道で
最大の宿場町でした。![]()
七里の渡しの渡船場がありましたが、
悪天候で船が欠航した際の船待ちの客や、
最終便(夕方4時)に乗り遅れた旅人などでも、
たいへんにぎわっていたようです。
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今回の絵は、宿場内にある熱田神宮が舞台。
熱田神宮は三種の神器の一つである
「草薙神剣(くさなぎのつるぎ)」をまつる
由緒ある神社です。![]()
6万坪の広大な敷地内には本宮の他に
28社がまつられています。
熱田宿は「宮宿」と呼ばれることもありますが、
その『宮』は熱田神宮を意味しています。
そんな熱田神宮の中の「本宮」と呼ばれる
場所を、参拝者たちと一緒に描きました。
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ちなみに熱田神宮の公式SNSなどを確認すると
「ペット同伴の参拝禁止」と書かれていました。
しかし周辺の地域猫が神社の敷地内に入って
休憩することもあり、それは禁止していないのだとか。
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偶然にも、神社の南側の伝馬(てんま)町には
江戸時代頃から伝わる「猫又(ねこまた)」という
猫の妖怪の話もあります。
このような話をMIXして想像を膨らませ、
本作では私がよく行く大阪の保護猫カフェ
「保護ねこサロン・にゃんにゃ」の猫さんに
江戸時代の猫役として出演してもらいました♪
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それでは今回も、作品制作前の調査旅の様子を
ごらんください。![]()
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名古屋鉄道の神宮前駅にやってきました。
すぐ近くにJR東海道線も走っていますが、
駅(熱田駅)の場所が少しズレてます。![]()
改札を出るとすぐに案内標識を発見![]()
またさらに先のガラス張りのところからは
熱田神宮の敷地の一部(左上の木々)が、
すでに見えていました。![]()
駅から出て、信号を渡って、少し歩くと
熱田神宮の「東門
」に到着です!![]()
下の方に写る人と比べると、鳥居の大きさが
よくお分かりいただけるかと。![]()
鳥居の手前で一礼してから中に入りました。
~
周囲を見渡していると、草むら?に![]()
ニワトリを発見!![]()
なにやら、境内で見かけると幸運が訪れるという
「神鶏(しんけい)さま」と呼ばれる放し飼いの鶏だとか。
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少し先には「くさなぎ広場」と名付けられた場所があり
参拝者が休憩できるスペースがありました。![]()
境内にあった灯ろうを見てみると・・![]()
下側の石柱も大きいけど、その上がまたデカい!![]()
すぐ近くには・・
弘法大師お手植えと伝わる樹齢1000年超の大楠。![]()
熱田神宮の歴史を説明する案内板![]()
社会の流れが大きく変わった時代を中心に、
数回に分けて解説されていました。![]()
そして・・・![]()
本宮が見えました!![]()
実は今回の絵は、この写真を基にして制作しました。
建物の輪郭など主要部分のみトレース。
あと、歌川広重の作品から数名、江戸時代の人を
参拝者として模写しました。![]()
本宮の屋根の下に木の柵があり、一般参拝者は
そこから奥には行けないようになってます。
となりの棟には神札・御守りを授与する授与所と
コチラの![]()
厄除けなどの祈祷をする神楽殿がありました。
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この後、先に紹介した「くさなぎ広場」に行き、
敷地内にあった「宮きしめん」で昼食を頂きました!
この話は、最後にまた紹介しますね![]()
正門(南門)へ向かう参道![]()
右端に写る人がしゃがんで何かされてますね。![]()
最初は気にしてなかったけど、近くに行くと
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先に紹介した方とは別の「神鶏さん」に遭遇。![]()
尾の羽をよく見ると、緑と黒が混じったような
神秘的な色をしていて「これは絵に描きたい!」と。
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そんなわけで、この写真を見ながら模写をしました。
今回の作品(最初の絵)の右下に登場してますので、
チェックしてみてください![]()
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そして、ようやく正門(南門)に到着。![]()
やはり鳥居がデカい!![]()
鳥居の向こうには、地下鉄名城線(地中)と
国道1号線(現代の東海道)がありました。
国道を渡ると、少し先に旧東海道が通っていて
ほうろく地蔵尊がありました。
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ほうろく地蔵とは、江戸時代の悲恋のヒロイン
「八百屋お七」の霊を供養するために、頭に
素焼きの土鍋(ほうろく)をかぶせられた
お地蔵様のことです。
火の苦しみを代わりに受けてくださるお地蔵様
であることから、「首から上の病気(頭痛、
目の病気、のどの病気など)にご利益がある」
と言われています。![]()
その後、店先に行列の出来ている飲食店を
通り過ぎて、宮の渡し公園に到着しました。
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鐘楼(しょうろう)の上部には「時の鐘」が。
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1676年、熱田神宮南の蔵福寺に設置され、
旅人や町民に正確な時を告げていましたが、
1945年の戦災で焼失。![]()
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その後、1983年に宮の渡し公園内に復元されました。
長らく鳴らされていませんでしたが、
地域の熱意により再活用が実現し、現在は
毎日9時・12時・15時の1日3回、鐘の音が
街に鳴り響いているとの事です。![]()
こちらも宮の渡し公園の中にある![]()
熱田湊常夜灯(左・木の後ろ)と熱田湊。
昔はこの辺りに渡船場があり、伊勢湾をはさんで
桑名(三重県)との間で、渡し船が往来してました。
約4時間の船旅だったそうです。
三
松の木が、現代に残る旧街道の風景を、
より魅力的に演出してくれていました♫![]()
宮の渡し公園を出発した後、行きに通った道を
逆にたどり・・![]()
名鉄の神宮前駅に戻ってきました。
今回のレポートはこれにて終了です。
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今回のラストPIC
参拝後に、くさなぎ広場(熱田神宮内)の
『宮きしめん』で食べた「宮きしめん(冷)」、
そして「みそヒレカツ」です。![]()
当日は少し熱いくらいの好天で、冷やしの
きしめんがとても美味しかったです!
もちろん、みそヒレカツもGood!
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おしまい
前回の東海道絵図・発表会はコチラ![]()
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