母体血清マーカー検査(クアトロテスト)とは?
妊婦さんの血液中に含まれる4種類の成分を測定し、胎児がダウン症、18トリソミー、開放性神経管欠損症である確率を予測して、基準となる確率(カットオフ値)をもとに羊水検査などの確定診断検査の実施を考慮するためのスクリーニング検査です。
妊婦さんの年齢が高齢になるほど、ダウン症や18トリソミーの赤ちゃんが生まれる頻度が高くなります。血液を採取して検査をします。
料金は私の病院では20,000円で高い金額ではありましたが、第1子から7年あいての出産で予想外の妊娠だった為🤰主人と話し合い念のために、受けてみることにしました。
検査できる時期は?
妊娠15週0日から妊娠21週6日までは検査が可能と限られた期間でのテストとなります。
妊婦さん一人ひとりについて、赤ちゃんが対象疾患である確率で報告されます。
確率が「1/500」であれば、「同じ1/500(0.2%)の結果であった妊婦さんが500人いたとすると、その中の1人(0.2%)の妊婦さんが対象疾患の赤ちゃんを妊娠している可能性があり、残りの499人(99.8%)の妊婦さんの赤ちゃんは対象疾患ではない」と解釈します。
クアトロテストはスクリーニング検査(振り分ける検査)であるため、確定診断はできません(確実に病気であるかないかはわからないということです)。
実地の流れは?
引用元 lab coap japan
今はバリバリ仕事をされている女性も多く、高齢出産は当たり前になりましたが、自分も受けてみて今はこのような検査もあるんだと知りましたので、blogに書かせてもらいました✨